本来ならば昨年の 『中四国城館検討会』 に合わせて発刊予定だった 西国城館論集Ⅳ 新型コロナ蔓延を受け発刊が伸びておりました。
検討会は、今年の夏米子市で開催という予定だったのですが、第7波襲来により中止。
論集のみ先月ようやく刊行されました。
『中国・四国』と呼称されていますが、現在呼ばれる中四国9県に加え、オオイタ・ヒョウゴの両県も含まれているようです。
ワタシも僭越では有りますが、駄文を掲載していただいております。
内容は、備後国鷲尾山城(広島県尾道市木梨)
論集は主に発掘調査担当者の方々が執筆されており、私ごときの文章を載せて頂くのは大いに場違いな気はするのですが、まあご興味お有りの方はお読みくださればこの上なき喜びでございます。