お盆休み終了
10日近くあったが、このご時世どこにも出かけず。4月の自宅待機中と同じく縄張図の清書やら写真の整理やら…。
そんな中、ビデオを借りた。 『Rocket man』 UKのシンガーソングライター・Elton Johnの半生を描いた作品である。
昨年映画館で見た 『Bohemian Rhapsody』 がおもしろく、これも期待して映画館まで行ったのだが、一日一回の上映で見られなかった。
おそらく不評につき上映回数を減らされたのであろう。
esq三谷泰弘氏が 「こんなふうになりたい」 と音楽を志したきっかけはこのEltonであるだけに、僕は凄く楽しく観ることができた。
何故この作品が不評であったか…やはりタイミングであったのだろうとぼくは思う。
あふれる才能。ミュージシャンとしての成功。有り余る名声。ドラッグ。ゲイ。…凋落…
まるのまま 『bohemian rhapsody』 なのである。Eltonやかれの曲に思い入れのないひとには
「こりゃぁ~おんなじじゃぁ~」 と思われたのではないか。
まぁ、主人公が存命人物であることもあるかもしれません。
Eltonを演じるのは Taron Egerton。 Elton本人が 「タロンほど上手く僕の歌を歌う人を聴いたことがない」 といったという再現力。
ちなみにタロンは、この作品でも歌われた『I'm still standing』を、アニメ映画 『SING』 でも披露している。
‶SING” で日本語吹き替えを唄ったのはスキマスイッチ大橋君。
『ROCKETMAN』の日本語版の吹き替えでEltonを演じたのは、木村昴くんです。ジャイアンの声の彼ですが、たぶんうたっています。
果たして昴くんが歌っているのかご存じの方いませんかねぇ?