今日はこちらに
行ってきました。姫路市史 第二巻発刊記念講演
じつは、ぶっちゃけそんなに行きたかった訳ではないのですよね。
6月の城郭研究室セミナーで申込書があったので、「どーせ抽選でハズレるろ」と思いながら書いたら当選しちまったのです。
ところが7月の大雨で会は中止。延期は無しと聞いていたのですが、要望が多かったということで今日になったということです。ただ、やはり三連休の中日ということで席の半分くらいしか埋まっちょりませんでした。
ところが実際に行ってみると、市史編纂の5人の先生はさすがの方々です。おひとり20分の持ち時間がとても短く感じるほどの内容の濃さ。2時間強の講演時間があっという間でした。
栄原先生は 「古代播磨の物産」
佐藤先生は書写山の成り立ち 「性空上人と安鎮」
久野先生は平家物語で多くの逸話を持つ 「文覚と福井荘」
馬田先生は知られざる室町期播磨の有名人「坂本奉行所の小河玄助」
小林先生は置塩城の盛衰 「置塩に集う人びと」
こんなんまたやってくれんかなぁ…。一人1時間半くらいで。