さて、昨日の記事で気になった隍のなかに並べられた石垣の用材らしい石
あとでわかりましたが、ここ↓下画像の石垣が崩れていて修復中のようです。
搦手馬出=本丸北東の角馬出の北東隅、大きく崩れています。
地震?雨? こんなところが崩れたことは知りませんでした。
まあ、なんていいますか・・・
天守をコンクリートから木造に作り替えるのもぼくは基本的に賛成ですし、いいことだと思います。
しかしながらこんなに大きく崩壊している場所があるのに、他のことをする必要があるのか甚だ疑問です。
それと、二層三階の本丸東南隅櫓
この日ついてからこの現存櫓が公開されていることを知ったのですが、着いてみると長蛇の列・・・
なんでも三階には9人しか登れないのだとか。小一時間待たされました。
今のコンクリ天守を取り壊し、木造天守を再建したとして・・・
やっぱこんなに待たされるようになるのでしょうか・・・まあ、無いとは思いますが・・・
名古屋の問題だし、地元の方々が納得いく方法でこの史跡をしっかりと維持していけるならそれはいいことだと思うのですが、上記のような問題や、あまつさえ木造天守にエレヴェーターをつけようなどという話が出るようでは全く不安といわざるを得ません。