もう一週間前になるのですね、遅くなりました。5月の神戸に続いて大阪のesqライヴに行ってきました。
神戸はヴォーカル&キーボードで、esq そのものであるところの三谷氏に加え、ドラムス夏秋氏・ベースBARA氏・サキソフォン山本氏 の四人編成でしたが
大阪ではこの20周年記念ライヴの千秋楽ということで、上記各氏に加えパーカッション山口とも氏・ギター飯塚昌明氏が加わり、レコーディングメンバー6人の揃い踏みとなったわけです。
今回、会場は10年前のファンクラブ集会以来となった梅田AKASO (旧 バナナホール) で、esqライヴには珍しく200人近い動員があったとのこと。懐かしい方々や遠方であまりお逢いできない方々とのファン同士の交流ができたことも歓びのひとつであります。
ライヴは、esq20年の軌跡…というよりは昨年リリースしたニューアルバム“Plain’my Music” からが主でした。演奏内容は、三谷氏のヴォーカルがすばらしいのは言うに及びませんが…
なんといってもメンバーの六人がそれぞれ素晴らしい演奏や、ときにはコーラスも聴かせてくださいますので、どこを見ていいのかわからない状態です。目が6セット12個欲しいと思いましたがな。
そしてメンバー紹介MC時には、普段三谷さんからしか紹介されることの無い、メンバー相互の関係や紹介が聴けました。会場は爆笑の坩堝でしたがな。贅沢やな~。
考えたら、20年間このメンバーは一度もメンバーチェンジがないわけです。よく知りませんが、いくら年に数回しか集まらないということであっても音楽業界にあってこれはスゴイことなのではないでしょうか。
アンコールは一回では終わらず。四回くらいやったんとちゃうかな?これについてはぼくは多少違和感を覚えました。アンコールって、一回で終わらすモンと違いますか?
当然演者がそれでいいというのに文句をいうつもりもないですし、20周年記念だからということもあります。ぼくもたくさん曲が聴けることは素直に嬉しいと感じています。
ただ、何度もひつこいのは 「ワテらまだ満足してませんで」 ということに繋がりませんかね。
終演後、ツイッターでフォローさせていただいているBARAサンにご挨拶させていただくことができたのが嬉しかったですね。
動画は以前のバンドライヴのもの。この曲は今回演奏されていません。