今日は能勢町の山田城の縄張図を摂りに来ております。
ここは、杉原城に行ったときにもトライしたのですが、夏真っ盛りであったためとてもではないが登れる状態やおまへんでしてん。
今日は暖かいとはいえ、遺構も見やすく、この素晴らしい城をしっかり納めてきました。
画像↑ 井戸と大土塁 高さは6mくらい
土塁がほぼ全周を囲み、横矢もバンバン掛けてスバラシイのですが、曲輪内部の削平が甘く、未完成の感があります。
なぜこのような最終形態になったのか…
後日精査記事にて謎に迫ってみたいと思います。
最近思うのですが、土塁や切岸の古い(=城が生きた時代)か、新しいかを見分けるのに、ぼくはもっぱらこんなふう↑にきれいな苔がのっかっているものを古いものと判断していますが、いかがでしょうか?