小学六年の頃、友人の持っていた 『探訪日本の城』 に載っていた航空写真を見てから、虜です。
甲府城とここ。
荒神山城から逆川を渡ると見えますが、あまりの畳み上げ方に、コンクリート壁かと思った程です。
で、この濠、丘の上にあります。↑逆光ですが…
さすがはＤＱＮ四天王・森右近丞の築いた城だわ…
この規模の石垣を築くのにどれほどの苛斂誅求が行われたことであろうか…
どれくらいの石高 （経済状況） の大名の築く城としてどれくらいの規模が適正か…これは結構な難易度の謎だと思います。
しかし、明らかに20万石弱のこの城は張り切り過ぎであると考えます。
櫓 （櫓台） そして虎口 （門） も特徴的で面白いです。
昨年感動した因幡鳥取城の連続枡形が全方向にあるといった感があります。
次は紅葉が綺麗だということをお伺いしたので、秋に行きましょうかね。