司法書士試験【商業登記法・記述予想】 | 講師 木村一典「司法書士合格塾」

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20年の講師生活で感じたこと、日々の講義で感じたことを司法書士試験の合格を目指して真摯に頑張っている皆さんに伝えていきたいと思います。

昨夏のサマースクールに参加してくれた東北・北海道、そして

北陸の皆さん、がんばってますか!

 

最後まで、頑張りましょうね😄

 

さて今日は、商業登記の問題ではなく予想です。

 

商業登記の記述は、5年のうち4年は機関設計の変更を伴う問題

です。

 

令和2年であれば、取締役会設置会社が取締役会を廃止したり、

令和3年であれば、譲渡制限会社が公開会社になったりしています。

 

令和4年は、公開会社と合同会社の絡みといった問題だった

ことから、今年は公開会社が譲渡制限会社に変更になるのでは…

 

そうすると、監査役会を廃止したり、募集株式の発行の

要件が変わったり…

 

また大会社でなくなったら、会計監査人や監査役を廃止したり…

 

いずれにしても、大会社が大会社でなくなったり、逆に大会社に

なったり、また種類株式発行会社になって決議要件が変わって

登記できない問題が出たりするのでは…

 

このように商業登記は、大きく捉えることが大事で、

その大きな流れをつかめば、一つ一つの論点も確実に

答えられるようになるので、

 

この数日間で、機関設計の変更が起きた場合にどうなるのか?

を整理しておいてください。

 

そうすれば、商業登記法の記述で時間切れになることも

防げます👍

 

まだまだ、やれるぞ😤

 

がんばれ😤😤