講師 木村一典「司法書士合格塾」

講師 木村一典「司法書士合格塾」

20年の講師生活で感じたこと、日々の講義で感じたことを司法書士試験の合格を目指して真摯に頑張っている皆さんに伝えていきたいと思います。

補助者をしている人たちの心の片隅には、

どんな気持ちが横たわっているのか?

 

よく耳にするのが、

「収入が安定しているので、このままでも

悪くはないのですが…」

「このまま続けていれば、いつか受かるんじゃないか…」

といったものでした。

 

実際、多くの補助者受験生が、あと一歩というところで

足踏みしているような感じです。

しかし、その、あと一歩が…はるかに遠い😓

 

なぜ、遠いのか?

それは、その場に居続けることに慣れて

しまったから…

仕事も勉強もルーティンになっている。

つまり、前進する力が弱くなっている😢

補助者受験生のあと一歩には、どうしても

前進する力が必要なのに。

 

仕事では残業もある。

勉強では、既に多額のお金を予備校に

注ぎ込んでいるから、もう講座は

受けられない😢 と言いながら、

何故か答練は受け続けている。

 

もちろん、答練を受けるのが

悪いわけではありません。

しかし、答練は自分を変えては

くれない😓

自分を前進させてくれるヒントが必要なのです。

補助者をしながら合格した尾崎さんにも

ヒントを授けました。

 

 

 

遥かなるあと一歩も、ちょっとした

ヒントで一気に縮めることができます。

勇気を出して、誰かからヒントを

出してもらうこと!

 

それさえできれば、マンネリから脱却し、

バッチをつけることができます。

あと10ヵ月、ガンバレ!

 

 

 

 

 

 

 

オンライン木村ゼミには補助者をしている受講生が

何人もいます。

そして、これまでの合格者にも、補助者をしていた人が

何人もいます。

YouTubeで対談した尾崎さんも、その中の1人です。

彼女と初めて会った時の第一印象は「しっかり勉強している

なぁ」というものでした。

ただ、「このままで合格できる」とは思いませんでした🙏

補助者をしている受験生にはプラスの面と

マイナスの面があります。

プラスの面は日頃から登記申請に接しているので、

記述の問題にアレルギーが少ないという点です。

マイナスの面は、日頃から登記申請に接しているので、

記述の問題を流れ作業的に処理してしまうという点です。

つまり、「問題を考えて組み立てる」という力が養われて

いないのです。これは択一にも当てはまる弱点です。

尾崎さんと初めて話した時にも、そんなことを感じました。

では、どうしたら補助者のマイナス面を克服して合格できるのか?

 

 

 

開業して3ヶ月で依頼は、たったの3件でした😓

「このままでは潰れる」と思っていた頃、有難いことに、TAC 

時代の講師仲間や教え子、学生時代の友人から、ちらほら依頼を

受けるようになりました。

特に、その後の事務所経営につながったのが、最初の3ヶ月に

依頼をしてくれた方達でした。

その方たちが、他の方を紹介してくれたりしたのです。

そのおかげで、半年後には何とかやっていける状態になりました。

それから1年後、成年後見を始め、その関係で遺言執行者になる

こともあり、比較的大きな仕事も依頼されるようになりました。

とはいえ、相変わらず「営業」というものはしていませんでした。

 

ただ、振り返ってみるに、開業後ずっと自分の「良さ」は発揮

していたように思います。

私は人と話をするのが好きなので、相談してくれた人とは、

「じっくり、まったり」話をしていました。

その内容は、世間話がほとんどですが、その中に

法律のマメ知識を盛り込んで話していたように思います。

それが会社経営者に受け入れられたのか、ある時から

新株予約権や合併をはじめとする組織再編など様々な依頼が

増えていきました。

 

事務所経営にノウハウがあるのかどうかは分かりません。

ただ、50過ぎて合格した人が即独立して、やっていけるのか?

その方法は、わかっているつもりです。

講義でもチョコチョコ話していますが、

この年齢の合格者だからこその「良さ」があるのです。

50歳以上の合格者にも、道は開けています!