さあ、日曜日から、基礎講座は
合否を分ける「会社法」の
スタートです。
会社法は、条文です。
でも、「そのまま」覚えようとしても、
会社法の条文は特に長いので、
覚える前に寝てしまいます。
でも、大丈夫!
条文の仕組みを頭に入れておけば、
楽に覚えられるようになります。
複雑に見える会社法の条文も、
ほとんどが「合理化」と「適正化」の
組み合わせで出来ているのです。
これを株式の発行にあてはめてみると…
株を発行する際には、いろんなニーズに
応えられるように、いろんな種類の
株式が発行できるようになっています。
これが「合理化」の視点です。
ところが、いろんな種類の株を発行しよう
と思っても、定款に定めなければ発行
できません。
これが「適正化」の視点です。
あとは、この視点を使って勉強して
行くだけです。
この続きは講義で。
みんな、暑さに負けるな!
