「エスプレッソ通信」 -15ページ目

「エスプレッソ通信」

伊食コーディネーター遠山こずえが綴る、仕事・イタリア・グルメ・ファッション・日常生活のあれこれ。。。

$「エスプレッソ通信」

"Sotto il sole d'agosto tutto sembra più bello,
la tintarella, il mare, le persone;
si è anche più disposti ad amare ."
Manfredi Fischetti Henderson
「8月の太陽の下では全てのモノがいつもより美しく愛おしく見える
焼けた肌、海、人・・・。
何もかもを愛おしく思える心の準備(ゆとり)もできてるからだろうね。」
Manfredi Fischetti Henderson



Ciao!

本日、日本は終戦記念日
イタリアは、Ferragostoフェッラゴースト
本来は、キリスト教の重要な「聖母の昇天」の日
イタリア全土が祭日&ヴァカンスまっただ中
海、山へ出かけて
花火が打ち上げられる
本日のフレーズもそんなイタリア人の伝統を映し出してるのかもクラッカー


昨日は、久しぶりに家ごはんを楽しんだ
Kおばさまからいただいたいんげん&にんにく
「魚力」で購入したアサリ
そして               


「エスプレッソ通信」


<作り方>
フライパンにオリーブオイル、にんにく、トウガラシを入れる。
弱火でじわじわ炒めて香りを出す
オイルににんにく、トウガラシの香りがついたところで強火にしてアサリを入れる。
そこで、ビールをじゃっと投入、酒蒸しならぬビール蒸し。
勿論、白ワインでもOK。
でも、ビールって手軽だし1人ごはんでも、手軽に開けて、料理作りながら楽しめるしね。
このアイデア「人夢キュイージーヌ」の
人夢(ひとむ)さんから教えていただいた。
アルコール香が残らず、アルコールが苦手な方とか、お子さんがいる家庭にお薦めビックリマーク




本日は、冷蔵庫に残ってた、青じそを最後に上からぱらぱら
あれば、イタリアンパセリorバジルを使用。
  
最後の決め手は、火を止めて、好みのオリーブオイルをひとかけ。
勿論、ヴァージンエキストラ

「エスプレッソ通信」





もうひとつのお薦め
にんにくは、ふたかけくらいの大きさで入れる。
にんにく大好きな方は、みじん切りでしょうが
私的、一般的イタリア人には、ほのかに香る方が上品かなっキラキラ
あくまで、お好み。
盛り付け前に取り出し易いサイズだから、お試しくださいビックリマーク

「エスプレッソ通信」





もう一品は、いんげん
ただ塩茹でしただけのモノ。
これを料理と呼ぶのだろうかにひひ
表面のざらざら感がたまらない
これがホントの野菜
虫さんも登場得意げ

「エスプレッソ通信」





この瑞々しさ&甘さがなんともいえない。
  
残ったインゲンは、フリットかな
フリットも衣にビールが活躍グッド!

「エスプレッソ通信」




ここ数年ビールを口にすることがあまりなかった
ところが、メニュー開発の仕事依頼で、手軽に入手出来るアルコールを物色
それがビールだった

仕事とは関係なく、アサヒ ザ・マスターは最近のお気に入り
キンキンに冷やし過ぎずいただくのが私流

パリッパリッのフランスパンにハム、チーズ、野菜を挟む
お皿にポテトチップスを添えて
そこにワイングラスに注いだアサヒ ザ・マイスターが私の定番夕食ニコニコ


Kozue
$「エスプレッソ通信」

"Esistono persone così sicure di sé
che rifiutano qualsiasi punto di vista diverso dal loro;
è una debolezza che le rende vulnerabili."
Manfredi Fischetti Henderson
「自信に溢れてる人でも他人と違う観点を持つことを避ける人がいる。
ある意味、心のスキ(弱点)を見せることになるよね。」
Manfredi Fischetti Henderson



Ciao!

昨日のこと
仕事の用事で例のごとく渋谷へ
神山町近辺をカメラ片手にウロウロ
かなり怪しい人に見られたかも
麻生さんが首相でなくなってある意味よかったかな~みたいな
で、なければ警備のおまわりさんに
職務質問されただろうな~ショック!

夕食を例の「魚力」で、親友ご夫婦と食べる約束を直前に決めた
そろそろ時間だから食事場所に向かおうとしていたその時
携帯
うん!?
Kおばさまからだった目
長野からこちらにいらしていて、
「今夜どうしても渡したい物があるのよ」
という旨の内容
そういえば、前回も「魚力」訪問中にKおばさまから電話が
しかし、前回は友人ではなく仕事関係の方との約束のため、早目に切り上げるなんて不可能だった
あっ、友人だからいいというわけではなく・・・
ご理解くださいねあせる
そして、今回はとても断れない雰囲気シラー
そこで親友に電話して、早目に帰宅しなければならないと伝える
そしたら親友は
「いいのよ、ほんの少しでも顔を見られれば」
本当にありがとうラブラブ

親友ご夫婦とは、30分程夕食を共にし、ダッシュで帰宅ロケット
帰宅と同時にKおば様から携帯
なんと、我が家の前までいらしてた

久しぶりの再会
前回はレストランでお会いしたからお互いそれなりの服装をしていた
今回、Kおばさまはベンツの4駆にスポーティーな出で立ちで颯爽としてらした
とても、70歳過ぎの女性とはお見受けできません

お互いの近況を手短に語る
そして、Kおばさまが私に渡したかった物はダウン




抱えきれない程のお花
すべて広大なKおばさまの土地での自家栽培
あま~い香りがラブラブ
そして、虫さんまでとかげ
自然のたくましさを感じる
とりあえず水に入れて、後から他の花瓶に生けなおそっ音譜

「エスプレッソ通信」





Kおばさまが釣り、薫製にした山女&岩魚
香ばしい香りに思わずラブラブ!

「エスプレッソ通信」





広大な土地で作られたいんげん
このみずみずしさアップ
思わず生で齧ってみる、甘っニコニコ
イタリアでは、出始めの頃のグリンピースを生でいただくが・・・
美味しいニコニコ
しかし、いんげんを、生でいつもいただくわけではないから試食はストップ

「エスプレッソ通信」





お花その1

「エスプレッソ通信」





お花その2

「エスプレッソ通信」





お花その3

「エスプレッソ通信」





香りはないけれどほんのひととき、その可憐さを・・・

「エスプレッソ通信」





Kおばさまのご自宅の広大な土地でこの花たちは
なんと幸せな日々を送っていたことか

「エスプレッソ通信」





桑田圭祐の「真夏の果実」がラジオから流れてる
懐かしい
  
そして彼の声の向こうに、もう一つの声が重なって聴こえる

「エスプレッソ通信」




ムシムシした夏の夜
爽やか&パワフルな空気を持って来てくださったKおばさま
ありがとうキラキラ



Kozue
$「エスプレッソ通信」

Ci si può esprimere chiaramente anche senza parole.
Un sorriso o un'alzata di spalle
o di sopracciglia sono molto eloquenti."
Manfredi Fischetti Henderson
「言葉無しでも心の内をはっきり表現出来るよ。
笑顔とか肩をすくめたり、
または眉毛の動きは気持ちを表しているからね。」
Manfredi Fischetti Henderson



Ciao!

今回は、イタリアヴェローナの話題
ヴェローナを初めて訪れたのは、今からフムゥ!?20年も前
なんとそんなに月日が・・・シラー
でも、初めて訪れた日の印象は忘れない
7月中旬のカラッと晴れた、いかにもイタリアらしい夏の日
ヴェネツィアからミラノへの帰りに車で立ち寄った車
ほんの2~3時間だったが、あの「ロミオ&ジュリエット」のジュリエットの家に観光
街中をぶらぶら散歩
そしてPiazza Erba (エルバ広場)では、桃を購入して水道水で洗い皮ごと食べた
これが何ともいえない味わいラブラブ!
日本の桃のように皮がチクチクしていないから、洗ってそのまま丸ごといける
思えば、この日を境に私の桃観が変わり、以降日本でも皮付きのままいただくニコニコ


ヴェローナ市街については、別の機会に綴るとして
今回はヴェローナ郊外の街Mizzoleミッツォーレにあるオステリアについて。。。


  
"LE PIERE"という名のオステリア
1600年にホテルとして誕生
なんと400年前から存在する
1600年代の日本は・・・壮大な歴史を感じる
オステリアとしては250年間

「エスプレッソ通信」
 


そもそもミッツォーレはレッサーニ山に向かう途中の一つの中継地点
豊富な乳製品が生産され次の目的地に向かう旅人が
その疲れをしばし癒す場所であった
“LE PIERE"もいわゆる宿場としても使われていた。




さて、この扉の向こうは目

「エスプレッソ通信」





扉を開けると1階は、バーカウンター、そして、奥には厨房がある。
22時過ぎに訪れたのだが満席
カウンターで談笑しながら待つ

$「エスプレッソ通信」





前菜をそれぞれ注文
決して手の込んだ料理ではないが、その素材の味がダイレクトに伝わるモノ。
生ハム&スペックの盛り合わせにセロリのサラダ

「エスプレッソ通信」





サラミ&ラルド
ポレンタ&キノコの盛り合わせニコニコ

「エスプレッソ通信」




ハウス赤ワインをデカンタで注文
友人との再会を祝して  Cin Cin ワイン




プリモなしでセコンドへ
ラム肉のグリル
お肉の味がしっかり、ワインが進むニコニコ

「エスプレッソ通信」





友人は、仔牛肉のステーキをチョイス。

「エスプレッソ通信」
 



既に深夜0時を過ぎていた音譜
しかし、今夜のメインがまだドキドキ




じゃーんロケット
お目当てのSbrisolonaズブリゾローナ
アーモンド粉ベースの焼き菓子
ヴェローナ近郊では、グラッパがついてくる
グラッパを一気飲みしてではなく・・・

「エスプレッソ通信」





グラス1杯のグラッパをズブリゾローナにかけて食べる
アーモンドの甘さがグラッパで中和され、かなり大人の味!?

「エスプレッソ通信」




日本でも試したけれど今ひとつシラー
その場所で味わう意味を、あらためて認識しました





この日最後のお客となった私たち
帰り際に私たちが食事をした4階から、降りる途中で別の階を覗いてみた
 
既に白のテーブルクロスは外され、長い1日の終わりを告げていた。

「エスプレッソ通信」



ごちそうさまでした音譜
Grazie milleビックリマーク


Kozue


Antica Osteria LE PIERE
Via Nicolini Emanuele, 43 Mizzole (VR)
TEL 045/8841030 - 045/8841038