【入荷情報】Klein Japan S Teleソリッドカラーが3本入荷しました。 | GWSスタッフの日々ブログ

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楽器の街・東京 御茶ノ水の中心部に位置する 「ESP Guitar Workshop」は、ESPのクラフトマンシップのすべてが体感できる工房と楽器店の融合したコンセプトショップです。

 

天才ルシアーSteve Klein氏監修によるKlein Japan ”sTele のソリッドカラーモデルが初入荷しました。

 

Steve Klein (スティーブ・クライン)は、1967年にフライング・ブレイスや人間工学に基づいたボディ・デザイン、芸術の域に達しているインレイ・ワークや寄木細工など、当時の常識を大きく覆すアイデアや設計で、プレイヤー、ビルダー、コレクター達の楽器の見方を大きく変えさせた稀有な才能を持つギター・デザイナーであり製作家です。

SteinbergerやBob Taylor、Steve Kauffmanなどのギター・ビルダー達の製作やデザインにも携わり、また製作方法や製作器具や工具の開発など、ギター産業の開拓にも大きく貢献しました。

50年以上もの間、世界のトップ・ルシアーとして走り続け、数々のギター・メーカーやギター製作家、トップ・プレイヤーの需要に答え続けてきたSteve Kleinの思考の原点でもあり集大成でもあるソリッド・ボディ『sTele』。

同モデルはシンプルな中にも、構造、形状、セットアップなど、細部にわたって拘りが盛り込まれており、微妙なニュアンスの表現も含めそれらを実現する為に信頼の置ける日本での生産を決意。2年にわたる製造打合せを経て、満を持してKlein Japanがリリースされました。

Klein氏曰く、Klein Guitarsは代々受け継がれてきたギターの構造に人間工学に基づいたデザインを融合したハイブリッド・モデルである。

実際、既に完成形だといわれている楽器の基礎構造に手を加える事は非常に難しく下手に手を加える事で、本来の良さを損なう可能性もある。

しかし、Klein氏が奇才といわれる所以は、それを誰もが思いつかない方法でやってのけるところにある。

sTeleは一見伝統とは異なる、ユニークなデザインだが、構えた瞬間から長年使っていた手に馴染んだ楽器のような印象を受け、プレイアビリティ、バランス、ピッチ感などそのどれもが、心地よい究極のスタンダードである。

 

創的なデザインながら構えてみると驚くほど収まりがいいボディシェイプで、その弾きやすさにまず驚かされます。

豊かな鳴りや軽量なウェイトを実現しており、まさにTEタイプの進化の最終形態と言っても過言ではありません。

 

音の良さと弾きやすさに惚れてしまうこと間違いなしです。

是非一度触ってみてください。

 

SPEC

Neck : Tempered Torrefied Maple
0fret width : 42mm
Fret Board : Indian Rosewood
Fret Board Radius : 14"-15.5" R
Frets : Jescar EVO 47095 Number of Frets : 22
Tuner : Hip Shot Custom
Body : Original Ergonomic Design Swamp Ash
Pickups : STR-1、 STL-1
Bridge : Vintage Tele Style with Gotoh In Tune Brass Pickguard : BK / WH / BK 3P
Control : 1 Volume,1 Tone,3Way Toggle