2024年12月×日
そうだ、ジブラルタルいこう
日本に帰国するまであと1週間と迫ったとある日、ジブラルタルまで日帰りバスツアーがあると知り、参加することにしてみた。
これは学校のアクティビティではなく、街中の観光会社が主催しているもの。
ジブラルタルといえば!イベリア半島の先端にあってそこだけスペインでなくイギリス!海を渡ればそこはもうアフリカ大陸。
ベナルマデナからバスで2時間半程度と日帰り旅行にはうってつけ。
↓拡大しまーす
総面積で約6.8㎢。東京23区の100分の1程度らしい。
予約時に必ずパスポートを持参するようしつこく言われた。絶対に入国できないらしい。ま、パスポート忘れたら海外に行けないもんな、それと全く同じということですな。
単独行動の多い私なのですが、今回の旅のお供は日本人のMちゃん!
先日ジブリを聞きに公園に行った時に知り合い、意気投合して連絡を取り合っていた。「ジブラルタル、日帰りで行こうと思ってるんだけど行かない??」と言ったら「行きたいと思ってたんです!」と。わーい![]()
Mちゃんは大学生でアメリカで9か月過ごした後、日本に帰る前にスペインに3ヶ月住むことにしたという海外通。スペイン語も私などよりはるかに流暢。
夜明けとともに出発
当日の待ち合わせは朝早く、ベナルマデナの海岸沿いにある「ビルビル城」(城ではなく観光案内所兼展示会場)前にてam7:30。
別にそんな早くないじゃーん、とお思いのアナタ、まだ夜が明けきってないんですよお、この季節のスペインは。
真っ暗ななか、Mちゃんと駅近くで待ち合わせ、ビルビル城へ徒歩で。
今日は殆ど屋外で過ごすのでしっかり厚手のセーターとダウンで完全防備🧤
バスは約束の時間から15分程度の遅れで到着。
夜が明けてきてこんな素敵な写真を撮ることができた。
ちなみにこのツリーの前のベージュの建物がビルビル城の一部です。
ルーシーさんというとても感じの良い40代ぐらいの女性添乗員。
なんと6か国語以上話せるそう。
何箇所かでバスが一時停止し、その度参加者をピックアップしていく。
ほぼバスが満席だったから30人程度の団体だったのだろう。
アナウンスを聞いていると、英語、フランス語、ドイツ語…
殆どが外国人の参加であることがわかった。
出入国審査
バスはいよいよジブラルタルの入り口にさしかかった。
添乗員さん
「それではここで全員バスを降ります。パスポートを出してパスポートコントロール(出入国審査)を通ってください。私は、出口で皆さんをお待ちしています。」
各国の参加者が列を作りゾロゾロと。他のツアーの団体もいたので結構な混雑。
窓口は一箇所で職員は2人。
10分ほど待つと私たちの番に。まず私がそして次にMちゃんがパスポートを職員に見せた。
……
職員がパスポートを見たまま動かない。
一言も発しない。
……![]()
私たち「えっと、すみません。何かありました?」
職員
「ちょっと待て。」![]()
……![]()
職員
「後ろの人、先通って」![]()
私たちは脇で待たされたまま、並んでいた他の外国人がスルスルと審査を通り抜けていく。
残りの職員によりそこに居た全員が出入国審査を終え、私たち二人がポツンと残されてしまった。
すでにここに到着してから20分以上経過している。
……
待てど暮らせど私たちのパスポートもくだんの職員も帰ってくる気配がない![]()
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この場に残ったもう一人の職員に、「すみませんが…
。」と聞くも、「ちょっと待て。」
の一点張り。
恐らくその時点で、私たちのツアーの人達が通り抜けて40分以上が過ぎていた。
その間にもどうにかルーシーさんと連絡を取ろうとするが、個人の携帯など聞いておらず、観光会社に電話をするも全く通じない。
ああ、ルーシーは、他のお客さんは、バスは今いずこ。
もしかしたら待っていられずもう先に行ってしまっているかもしれない![]()
ポツンとこんなところに残されても
ここからどうしたらいいもんか…
日本人二人、パスポートコントロールで途方に暮れる図である…![]()
続きはまた明日![]()




