こんにちは。
斎木サヤカです。
無力だなーと感じることってあるかもしれません。
困っている人を助けられないときとか
身近な人の力になれないときとか
うまくいかない状況をどうにもできないときとか
なんの役にも立てないときとか
人それぞれ、色々なシチュエーションがあるかもしれませんね。
でもね
何もできない、と思うときでも
祈り願うことはできる。
問題が解決したり
状況が改善されたりすることを
ひとりくらいが祈り願っても
なんにも変わらない、と思うかもしれないけれど。
ひとりが願うなら
他にも願っているひとりがいるかもしれない。
ひとりがたくさんいたら
その願いは
協力者がたくさんいるってことだから
叶うかもしれないよね。
それに
無力だと思うとき
自分の力じゃどうにもできないと思うときには
その状況をなんとかする力を、仲間を、知識やチャンスを授けてくださいと、と祈り願うということも、わたしたちにはできる。
わたしたち人は「小宇宙」だと言うけれど。
自分の身の回りのこと、自分の属する環境や社会は
言わば、自分の宇宙。
自分の宇宙のことくらい
もう無理だなんて、諦めたり、見捨てたりしないで
責任を持って、より良くなるよう望み、祈り願って生きたいもの。
できない、と思うのなら
それをできる心や力や仲間や機会を
授けてもらうことを望むことから始めてみましょう。
望むことができないときには
望むことができるように
希望を持てない心を手放すことができるように
望んでみることから始めてみましょう。