不景気だから物が売れない物が売れないから不景気になる。





一人一人がもっと消費にお金をまわせばいいのである。





物を買えばごみがでる、なるべく最小限に物を買うのが、環境保全のためだが、いまは景気回復が優先である。





 賃金が下がっているため人々が10円でも1円でも安いものに飛びつくのが負の連鎖に結びつく。なるべく適性価格で消費する。





将来の社会保障が不安だから、なるべくお金はつかわずに預金する。





預金だけにこだわるのではなくて、消費にもお金をまわしていかないとお金という経済の血液が滞る。





また、預金だけしておけば安心ともいえない。ハイパーインフレになった場合、「預金封鎖」という可能性もゼロではない。実際に日本でも戦後間もなく昭和21年に実施された。





ある日手持ちの紙幣・硬貨が使えなくなるのだ。国が借金によって破綻するのを防ぐため国民の財産を没収する。





1990年代のロシアでも「預金封鎖」があった。

近年、アルゼンチンは国債の乱発でハイパーインフレになった。

第一次大戦後のドイツでは1兆マルクが1マルクになった。

近年、漁業しか主な産業のないアイスランドがドルの投資でお金をかなり集めたが、アメリカ経済の低迷で、負債国に転じた。

北朝鮮より貧しい世界一の極貧国ジンバブエではついに1京ドル紙幣がでた。しかしスーパーには品物がわずかしかない。





世界を見渡すと何が起こっても不思議ではない。





日本の赤字国債は2004年で650兆円、2008年で850兆円。





しかしあくまで政府発表なので実際には1000兆円借金があり、1秒間に100万円のペースで借金が増えている。





しかし、日本国民全体の預金額は1400兆円もあるから、預金封鎖してしまえば、借金はちゃらになり、おつりがくるのだ。





貯蓄は絶対的安心な生活を保証しない。貯蓄していればほとんど安心とは言えるが゛絶対゛ではない・・・




預金封鎖が実施される可能性は高くはないが、万が一が心配な人は預金封鎖されても没収されないところにお金を預けるしかない。




で、私なりに考えた経済活性化案は・・・つづく




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