合格最低点は210点、通過人数は5654人でした。


平成23年新司法試験短答式試験結果(法務省ホームページ)

http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00048.html


合格最低点の推移
1回目:210点
2回目:210点
3回目:230点
4回目:215点
5回目:215点
6回目:210点
  
受験者平均点の推移
1回目:232.9点
2回目:231.7点
3回目:250.7点
4回目:228.1点
5回目:230.8点
6回目:219.2点
 
短答通過者平均点の推移
1回目:242.92点
2回目:247.6点
3回目:267.9点
4回目:248.5点
5回目:244.8点
6回目:241.2点
 
公法系平均点(カッコ内は科目別足切り点を突破できなかった人数)
1回目:58.5点(40人)
2回目:60.2点(202人)
3回目:69.7点(47人)
4回目:63.0点(201人)
5回目:71.5点(45人)
6回目:59.3点(391人)
 
民事系平均点(カッコ内は科目別足切り点を突破できなかった人数)
1回目:103.0点(98人)
2回目:103.0点(98人)
3回目:104.8点(86人)
4回目:101.7点(185人)
5回目: 96.5点(200人)
6回目:102.6点(153人)
 
刑事系平均点(カッコ内は科目別足切り点を突破できなかった人数)
1回目:68.5点(42人)
2回目:68.5点(42人)
3回目:76.2点(25人)
4回目:63.4点(287人)
5回目:62.8点(370人)
6回目:57.3点(702人)

 

今回の短答式の結果の特色として、刑事系の平均点が例年に比して低いことが挙げられます。特に、刑事系については、科目別最低点(40点)を突破できなかった人が、702人にも達して、今回の試験だけでも際だち、また例年との比較でも際だっています。これは、今年の刑事系の配点が、ほとんど部分点が設定されなかったことに起因すると思われます。




最判平成23年05月30日
裁判要旨
公立高等学校の校長が同校の教諭に対し卒業式における国歌斉唱の際に国旗に向かって起立し国歌を斉唱することを命じた職務命令が憲法19条に違反しないとされた事例
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=81351&hanreiKbn=02


判決文

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110530164923.pdf


裁判官全員一致で合憲と判断されました。


本件職務命令が間接的な制約になることは認めた上で、その制約は必要性・合理性が認められていると解しました。


また判決には、3裁判官の補足意見もふされています。