オープンリーグ感想② | Espacio(エスパシオ) / ソーシャルフットボール(精神障がい者フットサル)チーム 千葉県流山市

Espacio(エスパシオ) / ソーシャルフットボール(精神障がい者フットサル)チーム 千葉県流山市

Espacio(エスパシオ)は千葉県流山市にある「ひだクリニック」のデイケアフットサルチームです。
精神障がいをもった当事者達がフットサルを通して、ソーシャルスキルを学び、社会へ出て行く事を目標としています。
ここ数年は就労をしながら参加している選手もいます。

5/4に千葉のポートアリーナでオープンリーグ関東交流会に参加してきました。
世代を問わないエンジョイ志向のフットサル大会です。

最初にチーム名とキャプテンとチーム目標を立てて試合に望みました。
自分がいたチーム名は
『エンジョイROCK』というチーム名でリーダーさんとファシリテーターさんと若き高校生さん達とROCKさんなどで構成されたチームでした。

『1人1得点を決める』
『点を決めたらみんなでハイタッチ🤚』
『ボールを繋ぐ』
『声を出す』

等の目標を立てて、
普段は同じ環境で練習していない人達と交流してゲームをするのがとても新鮮な気持ちになりました。
世代の違う方や普段はサッカーをしている方と
同じチームでゲームをして一体感を作るという『勝負だけじゃない大切さ』
を学べたと思います。

最期の方の試合ではようやくチームの形を作り出す事が出来て、
この大会のコンセプトである
『ともに助け合って暮らしていこう』
という事は出来て良かったと思います。

自分1人だけでは無力でも、
仲間の力を借りて最後はみんなの目標だった
『点を決めたらみんなでハイタッチ🤚』や『ボールを繋ぐ』事が出来た事は良かったと思いました。

生活環境、病気の有る無しなど違っていても、
頑張っている人はたくさんいるので自分に出来る事を見つけてしっかりやろうと思いました。

こば