今週の水曜日のミニチュア教室は急遽予定変更で、
リクエストされた『魚屋さんに合う魚たち』と『ケーキ屋さんに合うお菓子たち』を作りました。
※お家でAちゃんが作っている様子↑魚屋
※Nちゃんが作っているのは↓ケーキ屋
なぜに今「魚屋?」と思いながらも、子供の「今、作りたい!」にはなるべく応えてあげたいので
教室の一週間前に大急ぎで準備をし始めたのですが…
タコ?イカ?鮭まるまる一匹…?どうやって作ればいいんだ?
この↓ドールハウスのミニチュア小物「お店の本」も参考にしながら
”フリーハンドで作る方法”と”型を使って作る方法”と2通りの作り方を用意して本番へと挑みました。
あとは子供たちと話をしながら、どんな感じのを作りたがっているのかを把握し、臨機応変に…。
ホタテはね、事前にしっかりと調べて、オスとメスを作りましたよ。笑
Aちゃんは図鑑を読むのが好きなようで、毎回会うたびに図鑑の知識を教えてくれるのですが、ホタテにオスとメスがあるのはきっと今日初めて知ったはず。
「オスとメスを作る~♪」とても楽しそうに作っていたのが印象的でした。
小さい子チーム「ケーキ屋さんに合うミニチュアを作る」の方は、娘たちがサポートにつき
ちびっこ達の「次はあれ~♪」「次はこれ~♪」の気持ちに応えて、クッキーやらチョコやらプリンやらいろいろ作っていましたが
自分で一から粘土をコネコネして作る子や成形済みのクッキーに色を塗るだけの子、みんな思い思いに形を作っていました。
プリンのお皿は、本物のチョコレートの箱に敷いてある金色のプラスチックトレーをチョキチョキして作りました。
※すべて手作りまたは買わなくても、身近にあるもを使えるんだよ~ということを遠回しに教えたくて。ちなみにクッキーの箱はラップの芯を使ってます。
ちなみに私の教室は、子供たちだけではなく、付き添いの大人(ママ)も一緒に作ってOKなのですが
久しぶりに参加したY君のママも一生懸命&黙々とチョコレート系をたくさん作っていました
「あれ~おかしいな~、私今日はチョコレートを作るはずじゃなかったんだけれどぉ~^^;」って。
私の教室はある意味、誘惑の教室でもあって、材料や道具がありすぎるもんね~あれもこれも作りたくなっちゃって危険w
そんなこんなんで
お姉ちゃんたちがミニチュアフードを作っている間、隣の部屋では弟君がお絵描きをして待っていたりして。
みんながんばれ~♪
気が付けば外は真っ暗
お姉ちゃんたちはまだまだ作りたかったみたいだけれど「今日はここまで~」でおしまいにしました。
みんなお疲れさまでした~♪
今回の内容は
長く通っている子たちだから&長期戦での制作を希望している子たちだからこそできたと思っています。
最近人気のバカンス中の特別粘土教室とはまた違った雰囲気があり、
「こういう感じもいいな~。」と感じました。
完璧なゴールを目指すのではなくて
制作そのものの楽しさをじっくり味わう感じ?
一人一人と「こうやって作るのはどう?」「お~うまくできた~♪」などと話をして考えて、それぞれのイメージを形にしてみて、評価しあう楽しさ?
私が理想としているアトリエ工房にちょっと近づいた気がして嬉しく思いました。
みんな本当にありがとう。
子供もママも作るのが大好きな人たちなので、いろいろ助かります♪
紙で作るドールハウスおススメサイトは
★ サンワサプライ ペーパーミュージアム
★ キヤノン クリエイティブパーク
次のミニチュア教室は12月
「クリスマス&お正月ミニチュア」
を作りますが、12月10日~23日の間を予定しています。
たくさんの可愛くて楽しいミニチュア作品を作りましょう♪
詳しい日程や予約ページはのちほど。
【関連記事】