11月のこども粘土教室の1回目は、

フルーツ×焼き菓子『フルーツタルト

を作りました。

私が作ったサンプル見本↑

 

子供達が作った作品↓

たいへんよく出来ました拍手

みんなそれぞれ個性的に上手に作れました。

 

って、これ・・・子供達が全部、一から作ったわけでは無いですよ。

 

タルト生地(着色前、カット済み)は私が事前に準備しました。

週に1回、1回完成型で、2時間~3時間の制作時間内で作品を完成させるためには、

やはり私が事前に準備しないといけない部分はあって・・・モゴモゴ

 
ミニチュアフード作品って、
実際に一から作ってみたら分かると思うのですが、時間がかかるものですよねネガティブあせる
作る過程でいろんな壁にぶち当たるし。
 

まあ、言いたいことはいっぱいあるけれど、この気持ちは分かる人にだけ分かってもらえたらいいです花

ということで、話を戻して。
 
事前にカット済みのタルト生地を用意した私ですが
これに、クリームを詰めて、作ったフルーツを盛り付けて・・・完成~♪
ではありません笑い泣き
 
それでもいいんだけれど
タルトをカットした風に綺麗に見せるためには、ある工夫(道具)が必要になります。
 
私が用意したのは、
8等分されたタルトの型です。
この型に着色したタルト生地を入れて、クリームを詰めて、フルーツを盛り付けて、型からはずしと・・・
切り口が綺麗なタルトが完成するんです。
そして、この型。

当たり前のようにサクッと作ったと思うかもしれませんが、一応、きちんと考えて、タルト生地がピッタリとハマるように作ってある

粘土が乾燥した後の、縮小したサイズに合わせて作った型なんですよメモ
このタルトの作り方は、実は一年間ずっとモヤモヤと考えていたことで。それまではずっとカットをしないタルトばかりを作ってきました。
それが、粘土教室という時間をきっかけに、今ようやく形にできて。
 
うぅぅぅ~嬉しい。
 
こうやって一つ一つクリアーしながら、何年もかけて少しずつ上手に作れるようになるミニチュアフード作り。
 
さて、来週は何を作ろうwww
 
と思っていたら、フランスは金曜日が祝日で3連休になるらしい!ガーン
 
大丈夫か?私・・・。
いつもギリギリの中で準備をしているので、一日一日が本当に大事。家族との時間も大事うさぎのぬいぐるみ
 
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質感を上手に表現したいなら、いろんな粘土の配合・使い分けも大事↓


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