自分も過去に、

アパルトマン(ステュディオ)を貸したことがあるので

経営の大変さ(やり取りとか、セキュリティー面とか、破損・盗難とか、維持とか)が分かるし、

 

日本に帰国した時に2回ほどAirbnbを借りたことがあるので、

泊まる側の気持ち(良い面、悪い面)も分かるのですが、

 

いや~、いろいろありますよね。

違う国、違う町、違う家に住むことの問題点って。

 

少し前のブログで、

1階の部屋がAirbnbをやっているようようで、

そこに宿泊しに来た家族が、共同の入り口(玄関)のガラスを壊したという話をしましたが。→ブログはこちら

その後についてはブログの最後に書いておきます。

 

さてさて、フランスはただ今(春の2週間の)ヴァカンス中ですが、

1階の部屋にまた新しい家族が宿泊しにきたようです。

 

そしてまたまた事件が起こってしまったようです。

今度はスペインから来たらしい家族でした。

 

スペイン人ママが頑張ってフランス語で説明をしてくれたのですが、

「変な風に鍵を抜いてしまったらしく、もう鍵を開けられず、入れなくなってしまった・・・。」

と。

 

鍵は鍵でも、国によって形も複雑さも違いますからね。

フランスの鍵は複雑な形の物が多いような気がします。

1階の部屋の鍵は、私の部屋のものと違って、三角の形をしていました。

 

これは↓我が家の鍵ね。

古い形だと思いますが、かなり頑丈で、鍵のかかり方もしっかりです。

主人Pは、スペイン人家族に声をかけられたので、

とりあえずお願いされたことを少し手伝いましたが

(そういう問題には介入したくない主人Pなので)

すぐに子供達を連れて公園へと行きました。

 

その後、主人Pが公園から帰ってくると、

スペイン人家族がまだ廊下にいて、

ホストに連絡を取って、ホストが到着するのをずっと(約1時間)廊下で待っていました。

女の子の1人が少し泣いてしまったりもして・・・。

 

トイレは大丈夫かな?

子供達は大丈夫かな?

ドーナツあげようかな? 

甘い物を食べれば少しは気持ちも・・・。

 

そんなことを思ってしまった私で、

1階に行こうかものすごく迷ったのですが、

主人Pに「そういうことをして、どんどん要求されたらどうするの?」と言われてしまい、主人Pの嫌がる顔も見て・・・しばらく悩んで、結局、それ以上の助けをすることを止めました。あ~モヤモヤ。

 

しばらくしたら、廊下(階段)が静かになったので、ホストが到着して、なんとか部屋に入れたのでしょう。

 

あ~良かった。

 

と思いながら、

夕方に買物に出かけようと1階まで降りていったら、

なんと1階の部屋の鍵穴に大きな穴が開けられているではありませんか!!!

 

鍵ではやはり入ることが出来ず、結局、鍵穴部分を壊して(取り外して)入ったのか~滝汗ドア

 

大変だ~こりゃ~。

 

鍵穴部分に穴がぱっくりと空いた状態で大丈夫かな?と心配しましたが、

翌日には、鍵穴が元に戻っていたので、

鍵屋さんとかで急いで直して、また付け直したのでしょう。

 

ガラスの時も「あり得ない!」と思ったけれども、

鍵もね、普通なら「あり得ない!」事態だよね。

 

共同玄関のガラスは無事に元に戻りましたよ。

修理代については(住人側に)何も連絡・情報が無いので、

ホスト側とAirbnb側でなんとかなったのかな?

 

日本も今、10連休中ですよね?

みなさん、よい連休をお過ごしください晴れ