水曜日・・・ニヤリ

さて、今日は何をしよう。

 

娘たちとママとの

日本語のお勉強とミニアトリエ、

頑張ってやっていますよ~~~アセアセ

 

まずは日本語の勉強からなんですが、

「ひらがな」に関して言うと

 

8歳のりりちゃんの方は、

3歳から何回も繰り返し「しまじろうのDVD」を見ていたからか、何も教えなくても自然と「ひらがな」は読めていて、日本語の勉強に対しても興味を持ってくれていたので、だいぶ楽に教える事が出来たのですが、

 

5歳のゆゆちゃんの方は、

生まれた時には、お姉ちゃん(りりちゃん)はフランス語で話をしていて、見るTVと言えばお姉ちゃんに合わせてフランスのアニメで。

りりちゃんと比べると、だいぶ日本語に触れる機会が少なく(ママと話す時だけで)、

 

よって、日本語の読み書きに関しては全く興味をしめさず、しまいには、日本語も話さなくなりそうな時があり、どうしたらよいものかと少々悩んでいたんです。

 

しかし去年の9月から

「水曜日の午後(学校が終わってから)は、お家でママと日本語を勉強する!」

を実行したら、

ママの(短時間の)スパルタ教育?によって、

3ヶ月で「ひらがな」を書いたり、読んだりできるようになりましたOK

 

日本語が読み書きできるようになってからは、

生活の中で再び(ママと)日本語で話をしたり、日本語を使って文字を書いたりするようになり、

「日本語を話したくない」という態度もなくなり、

幼稚園ではみんなの前で日本語(文章)を披露しちゃうほど、

日本人であることや日本語を話すこと書くことを大切にしてくれるようになりました。

 

あのスパルタな時間はどこへやら~。

今は甘甘に勉強させてしまっていますてへぺろ

 

ところで

日本語の勉強をさせていて思ったことが一つあって。

 

「フォント」についてです。

 

日本語を母語としない人たちが日本語の「ひらがな」を勉強する時のことを考えて、出版社の方々は気をつけているのでしょうか?

 

りりちゃんの時には全く気がつかなかったのですが、

ゆゆちゃんに「ひらがな」を教え始めたら、

ゆゆちゃんは、本(表)に書かれてある通りに、

そのままそっくりと文字を真似るので、

使用する「学習ノート・ドリル」によっては、

 

とめ・はね・はらい が全く無視されていたり、

 

出るべき線が、出ていなかったり、

 

しっかり折れるべき箇所が、丸みをおびていたり、

 

点をつける程度でいいのに、長く書かれてあったり、

 

濁点をつける場所はそこじゃない!とか、

 

があり、

そのたびに、

「え?」「違う違う!」「本当はこれ!」

と言って直させました。

100円均一のお風呂に貼るコレ↑は、読むだけに使うならいいかもしれませんが、書くためのお手本にはできないので、今はもう見せていません。

丸みをおびた...丸文字というのでしょうか、

可愛らしいフォントで書いてもいいけれども・・・

読めなくはないけれども・・・

間違いではないかもしれないけれども・・・

そういう文字を書くのは、

きちんとした「ひらがな」の書き方を覚えてからでいい!

栄光ゼミナール×Book-offが出している「幼児ドリルシリーズ」は、

日本の友達からもらったものですが、

1ページ目の「ひらがな表」は、きちんとした字で書かれてあって良いです。

表紙に書かれている文字フォントはよくありませんけどね(^_^;)。

「が」の濁点をつける場所はそこではないよね?

「あ」の書き始めって線が出るよね?

「な」の3画目と4画目ってくっつかないよね?

そうやって気をつけて見てみると、

何かの付録だったかな、忘れてしまったけれども、

アンパンマンの”ひらがなひょう”もなかなかよいですね!笑

 

とはいっても、バイリンガルの娘たちに

あまり厳しく&細かくやりすぎてもな~と思う時もあって、

 

ひらがなも、カタカナも、漢字も・・・

書けなくても、とりあえず、読めるようになればOK

という風にしちゃう日もあります。

 

楽しくお勉強した方が子どももママもいいよね。

ちびドリルというサイトからダウンロードしたプリントで

ひらがなの勉強をしているゆゆちゃん。

ちびドリルには、だいぶお世話になっているかもしれません。

迷路とか間違い探しとかもあって、娘たちは大好きです。

 

さて、お勉強が終わったら、

次はママとのアトリエです♪

その話はまた次回