いつものことなのですが、
アトリエが終わった後は3日間、体調を崩し寝込みます。
いろんな難しい状況の中で、アトリエの日まで気持ちを100%に持って行くせいでしょう。
アトリエが終わった後はガクンと一気に気持ちが緩み、頭痛や吐き気がひどくなってしまいます。
でももう大丈夫。週末はゆっくり休みましたから。
昨晩から、体と頭は次のアトリエに向けてまた興奮し始め(気が張ってきて)ています。
次のアトリエも、次の次のアトリエも、がんばるぞーーー!
というわけで、次回のアトリエはイースター(復活祭・Paques)にちなんだアトリエをやりたいと思っているのですが、プラスチックの卵で何か何か楽しいことが出来ないかと、あれこれ実験している最中です。
マーブリングという技法は、
水の上に絵具や塗料などの色を垂らして、爪楊枝でひっかいたりして模様を作り、
紙、布、プラスチックなどの支持体に写し取るものなのですが、
水を入れたプラスチックコップに、マニキュアを垂らしてやってみたら
→模様面(水面範囲)が小さすぎて卵の底部分に小さく写し取れただけ。
同じくプラスチックコップに、TAMIYAの塗料を垂らしてやってみたら、
→全く写し取れず。塗料が膜にならず水のように溶けていました。
1Lアイス容器に(水入り)、マニキュアを垂らして紙に写し取ってみたら
→綺麗に写し取れたが、欲張って色を入れすぎるとあまり綺麗では無いと感じました。
りりちゃんとゆゆちゃん、がんばって作りました。
マニキュアの塊があるとそれまで写し取るので、
垂らし方にも気をつけないといけませんね。
Pebeo(ペベオ)製品のガラス用の絵具・塗料は幻想的な模様を描けてとても綺麗なので使ってみたら、
→マニキュアのように膜が出来て。これをうまく写し取れればと思いつつ・・・
今回は、卵を棒などに刺さずに手で転がす作戦でやってみたら、全然転がらずぷかぷか浮くだけ
どうにもできず、仕方なく卵をつかんで、無理矢理出来た膜を写し取ろうとしたら、触った部分(模様)がドロドロとなって、もうめちゃくちゃな状態に。
手が大変なことになってしまったので、その後の写真を撮ることもできず。
洗面所で、卵や手を綺麗に洗い流すのに格闘していました。
手に油をつけたようにヌルヌルがひどくて、水では簡単に洗い流すことができなかったので、油には油で、ベビーオイルで洗ってから石けんで何度も洗ったら、なんとか綺麗にすることができましたが、
こんな状態では、子ども達にやらせたら大変なことになりそうですよね。
この塗料だって安い物ではないし、こどもアトリエには不向きだなと思いました。
今日、またマーブリングについて調べてみたら、
普通に絵具で出来るらしいじゃないですか!?
知っていたけれども・・・(耐水性を考えてアクリル絵具を使うとして)
私が持っているアクリル絵具はミニチュア用でそれなりの物を使っているので安い物では無いんですよね(^_^;)。
だから、フランスで安く手に入るものはないかと考えた時に、まず一番に、手持ちの(全く使っていない)「マニキュア」のことが頭に浮かんでやってみたわけですが。
そこから、迷走入り・・・・・・・・
絵具で1回やってみた方が良さそうですね。
そこからまた何か思いつくことがあるかもしれないですし。