無くなってみて初めて有難みが分かる | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

当たり前の事にも感謝!

 

今日朝顔を洗おうとしたら、

なんと

水が出ない(汗)

当面ふろの残り湯で顔を洗いコーヒー屋へ

 

そこでは店主が

(水が出ないではどうにもならないので、Rムーで水タンクを買ってきたとの事)

さて診療に入るも当然水が出ない

 

そういえば今から15年以上前に同じように

東濃用水で瑞浪市(隣の市)で水道管の事故で断水が2日ばかり続きました。

診療は買い込んだ水タンクでやりました。

 

ここで気づき

顔洗うにも食器あらうにも、蛇口は出しっぱなし

当然水は出るものと

有難みもない日々

水が出るから、電気があるから、ガスがあるから・・・・

生活のパイプラインがパンクしたら、

夜になりフクロウではないので、完全に万事休す

日本は今まで安全神話で生きてきて、

もしこうなればという警戒心,危機管理もあまりない

 

患者さんが来て頂いてこそ、我々の業が発揮できて、「その人の歯を通じて

健康にする良き伴侶。」となれる

 

時間通りに来ない

口を大きく開けない

それがなにか?

 

さんまさんの「生きているだけで丸儲け。」

ではないですが、

コンビニ以上にある歯医者でわざわざ当院へ足を運んで頂けるだけでも感謝!

 

追伸:

うちの古女房はどうのこうの・・・

え?

居なくなってみて初めて有難みがわかる?

   皆さん身近にある小さな幸せみつけませんか?