プリティーウーマンに学ぶ! | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

今日は娘の学校がカトリックでクリスマスイブソングを名古屋の中心部で歌っているのを見て来ました

た。遠くから見守る父親像の感覚です。

 皆さんはあの「プリティーウーマン」をご存知のお方も多いと思います。

この作品はもうかれこれ14年も前に製作され今でも尚多くの女性の指示を得ています。

 もうご存知とは思いますが粗筋を少し述べさせて頂きます。

実力者であるエドワード扮するリチャードギアが街角で偶然見かけた20代中半のジュリア・ロバーツ

扮するビビアンとの偶然の出会いから始まります。

 ビビアンは夢と男を追いかけて都会にでてきたものの、両方とも手に入れることができませんでした。

 しかし、徐々に洗練されない面からも滲み出る美しさをかもし出すようになり、エドワードはますます

ビビアンに引かれて最終的にはめでたくゴールイン

と言うシンデレラ物語です。

 この映画を分析するに、

 自分の理想的な男に偶然めぐり合う

 その男性が自分に興味を持ってくれる

 その男性が、自分でも気ずかない、未知の可能性を見出してくれる

 女性は内面から磨く努力を惜しまない

 その自分の魅力に理想的な男までもが自分に惹かれ自分の可能性を信じれるようになる

しかし、最初の三つは自分ではどうにもならない事です。

所が「自分自身を磨く事」は自分の心の持ち方、努力で可能になるのです。

 旧来の恋愛物語と違い、ビビアンは何故一週間ほどの短期間にその変貌ぶりが発揮されたのか。

それは、所謂個人的な恋愛感ではなくて、「仕事」としてエドワードにふさわしい女性にならねば

ならないからです。

 これはスタッツフは当然求められるスタッフ像に向かい努力をいたしますが、

院長自身も自分を磨く努力を怠っては本末転倒と言わざるを得ません。

 勉強でも何でも、困難を克服した時のお金では変えない充実感があると思います。

何事にでも果敢にチャレンジする精神が必要であると思います。

 今の自分では難易度が少し高いかなと思われる仕事でも、正面から体当たりで取り組み、それを

克服し自分の可能性を着実に積み上げていく以外に早道、たなぼたはありえない世界です。

 よくなんでも人のせいや受身の人が見受けられますが、要は能動的にトライアンドエラーを繰り返して

体で覚える以外に方法論はありません。

 そうこうしているうちに自分が気がなくても自然と人が判断してくれて、内面から輝かしいオーラー

が発せられるのでは・・・

 世の中がどのように変化しようとも仕事は自分でがんばるしかありませんねー。

                         http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院