イエローハット的トップの考え | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 

                                              これはあの有名なイエローハットの創始者であられる、
鍵山秀三郎先生の書です。
先生は御年86才に成られるが、
終始笑顔を忘れず、実に物腰が柔らかい大人物です。

「私も怒ることはありますが、決して人を恨まないんです。恨みはすさみを生み、世の中が悪くしかなりません。私はこの"心のすさみ"が大嫌いで、なくして少しでも社会をよくしたいと始めたのが、そうじという小さな行動でした。そうじをすると心が澄んでくるんですよ」

と言われる。

彼曰く凡事徹底の社風
これは当たり前の事でも、継続してやることの難しさでもあります。

歌でトイレの神様が・・・
というのがありましたが。
ただ闇雲にトイレを掃除すれば億万長者になれる訳でもありません(笑)
「そうじを始めたのは心のすさみをなくすため」
との事です。

私も一日が終わると、医院の入り口を塩入の水で、
土間を拭きます。
「今日も一日ありがとうございます!」
の気持ちです。

 よく掃除など取るに足らない仕事は部下に任せて、自分は一番最後に出社などという考えでは、
どの業界も競争が激化するおり、置いてきぼりの憂き目にあいかねません。

 トップ自らが率先垂範
自らが謙虚な気持ちが芽生える
人がいやなことでも飛び込んでいく勇気

 読んでいて涙が出ました

企業が栄えるも衰退もこの行動は全てを教えてくれると
思います

皆さんありがとうございます。