桜井画門氏による人気漫画を実写映画化した「亜人」が9月30日、全国341スクリーンで公開初日を迎え、主演の佐藤健をはじめ共演の綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波、メガホンをとった本広克行監督が東京・TOHOシネマズ日劇での舞台挨拶に立った。
死ぬことのない新人類“亜人”だと発覚した研修医・永井圭(佐藤)が、大量虐殺を企てる亜人のテロリスト・佐藤(綾野)と対立し、壮絶な戦いを繰り広げる。「見たことのある映像は1秒もいらない」と、並々ならぬ覚悟で主演を務め上げた佐藤は、約600人の観客に「いち早く見たいと思って来てくれること、すごく嬉しいです」とほほ笑みかけ、「3、4年前に『亜人』の漫画を実写化したいと思った日から、ついにこの日を迎えられて、支えてくれた方々に感謝します」と述べる。綾野も「非常に興奮しています。胸を張って皆さまに、新しいタイプの作品を届けられる」と自信をみなぎらせた。(引用)