私も一介の歯科開業医ですが
何時も心に止めて外せないこ事
それは
医療技術はある程度スパンネンすれば習得できますが
医師としての資質
人間としてのありかた
これは如何に医学部専門予備校で偏差値が上ろうとも体得する事は
出来ません
私の昔から繋がりがあり尊敬すべき医師像のDr.コトー先生の
ブログで
教養課程ははたして無駄なのか?
答えはNO!!
これは私も同感です
教養課程とは概ね他学部の人達と同じ様に
哲学や文学・自然科学や社会学等
確かに直結は致しませんが
専門バカ一代になっては
あの将棋の達人坂田名人になりかねません
(これはあくまで例えですよ^^)
他学部との交流もよし部活もよし
すったもんだしながら失敗も繰り返しながら
人の痛みが解る医師
になると思います
国家試験合格率のみに焦点を合わせての医学教育
確かに大学の名誉にも関わりますので大切ではありますが
省いて良いとは言えないと思います
患者さんも人間
医師も人間
まさにデスマッチ(笑)
深みのある人間
懐の深い人間
これらは単なる知識温存とか記憶力が良いとか手先がちょいと器用
という物差しでは測れないと思います
人生の一年や2年遅れた所でどうなのでしょうね
人生は長距離です
ここに
後半戦持続型のタカチャンのお手本がありますよ