皆さん6月病という言葉を聞いた事があるかと思いますが、顔の表情が優れず、首筋や背筋が丸く、漲るオーラーが発せられ
ません。
昔から目は口ほどに物を言う
と言われています。
その目元にも顔にも力がなくなり、体全体が弱弱しく見えます。
これは、姿勢をつかさどる筋肉を動かしているのは、脳幹にあるセロトニン神経を活発化させる必要があります。
誰しも夜になると疲れが溜まりセロトニン神経が弱まり筋の緊張が弱まるのです。
反対に朝になると、セロトニンが活発になり、目が冴えて表情が引き締まり背すじものびてしゃきっとしてくるのです。
セロトニン神経の強化が美しさを保つ秘訣です。
ではどうすれば良いのか?
一番端的な方法としては、
日光を浴びることです。
私の夜型人間の典型ですので、言えませんが、現代人は昼夜逆転現象が見られ、夜でも電気があるので、別段苦にもなりませ
ん。
太陽のありがたみは皆さん忘れがちですが、太陽の光を浴びる事は人間の脳において極めて大切な事です。
それは、光が目の網膜に届くからです。
それによりセロトニンの分泌が活発になります。
梅雨時は太陽の光を浴びる機会が減少致します。
北欧では太陽が出る時間が極めて少ない季節には、皆上半身裸になり、読書しながら太陽の光を浴びている光景が見られます
が、これも良い方法です。
昔から石原信太郎さんの書いた太陽の季節など太陽をテーマにしたものはかなりあります。
私も明日は日を一杯に浴びてきます。
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