歯磨きのパートナー | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

皆さんは歯磨きを毎日されると思いますが、


丁寧な歯磨きを心がけていてもどうしても、磨き残しがあります。


そこで登場するのが補充道具です。


ではまず歯ブラシから


硬さがS,M,Hとあります。


一般的には普通を選ばれた方が良いと思います。


歯周病の人は柔らかめのSを選び歯茎に傷をつけない様に心がけてください。


交換の次期は上からみてブラシの毛束が外にはみ出ていたら交換の時期です。


概ね1ヶ月くらいが適当と思います。


歯の消しゴム


これは着色の汚れを落とします。


携帯できるので非常に便利です。


電動ブラシ


色々な種類がありますが、歯科医師がいう最も最適な持ち方で余り力を加えずに行なってください。


デンタルフロス


届きにくい歯と歯の間のプラークを落とします。


余り歯肉に押し付けると歯肉を痛めるので注意が必要です。


歯間ブラシ


大きさが S,M,Lとあります。


医療機関で自分に最適な物を選択して下さい。


洗口液


歯磨き後の仕上げ、口臭予防に最適です。


歯肉炎や歯周病を予防します。


ペースト歯磨き


フッ素配合、塩入等色々ありますので、目的に応じて選んで下さい。


磁気デンタルウオータージエット


これは歯周ポケット内を洗浄できるので極めて効果的です。



では何処にプラークが付きやすいか?


歯と歯の間


歯と歯茎の境目


歯並びがでこぼこしている所


歯の背丈が高い、低いがある所


親知らず等のブラシが行き届きにくい所


等です。


どちらにしても余り圧を加えず、ゆっくりとワンブロックずつ行なうのが最適と思います。


皆さん補助器具をうまく使い分けましょう。


    http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院