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ESL Tutor House ブログ

日々の出会いや出来事から学ぶことを書いています。

1月末に、日本で新型肺炎と呼ばれていたこのウィルスが猛威を振るい始めた時、北米は「なんだかアジアで大変なことになっている…。」程度の反応でした。

 

それでも、私が住んでいるトロントは、2002年~2003年に流行したSARSで、中国に次ぐ死亡者数を記録したこともあり、各メディアが注意深く状況を追っていた気がします。

 

その後、刻一刻と状況は変化し、欧州での感染、死亡者数拡大に続き、遂にアメリカ合衆国の感染者数が世界最大となりました。

 

我が家の外出自粛生活も今日から4週目に突入。おそらくこの状況は最低あと3ヵ月は続くであろうと言われています。

 

今日まで起こったこと、そして今後起こることは誰にも予想できず、まるで終わりが見えない長いトンネルに入ってしまったような気持ちです。

 

 

 

カナダ国内で最大の交通量があると言われている

トロントのユニオン駅。1日あたりの交通量は約20万人。

普段は駅前もイベントや行き交う人々で賑わっていますが、現在はこの通り。

Photo by

 

 

 

新聞やオンラインニュースはほとんど新型コロナウィルス関連の記事ばかりですが、ソーシャルメディアには、こんな時だからこそ、世界に明るい気持ちを届けよういう想いの投稿も多くなった気がします。

 

 

情報が至るとことで発信されている現代、重要なのは私たちが何を選んで受信するか

 

 

ですが、全世界が今まで経験したことのない困難に直面している今、私たちに必要なのことがあります。

それは…

 

 

 

 

Think outside the box(型にはまらない考え方をする)

 

 

 

 

日本は世界に先駆けて全国休校措置をとりました。前代未聞であり、保護者の労働環境への影響等で混乱の中で3月上旬から実施されたわけですが、当時の判断は正しいものだったと信じています。
 
ただ、ひとつだけ日本が型にはまらない考え方を未だにできていないことがあります。
 
 
オンライン授業への移行です。
 
 
トロントでは、3月14日から始まった休校措置。当初は4月6日までの予定でしたが、先日、5月4日までの延期が発表されました。この発表を受け、各公立校は4月6日からの授業をオンラインで再開することが決まっています。
 
この3週間の休校措置の間、政府、専門家が今後の展開や可能性を予想し、既にオンライン授業の導入へ向けて動き出していました。
 
 
これはトロントに限らず、即座にオンライン授業に切り替えたハーバード大学や迅速にオンライン授業を導入した各都市も同じで、共通しているのは、
 
これまでの慣習やシステムに囚われずに現状に応じて柔軟に対応すること、そして変化を恐れないということです。
 
 
 
 

 

ロッテルダム・フィルハーモニー・オーケストラのメンバーが

外出自粛中の中、各自宅からベートーベンの第九を合奏。

テクノロジーがあるからこそ、今世界がこうやってひとつになれるんだなぁと感動しました。

 

 

 

今後、世界中で働き方・生き方改革が進むと言われています。

 

終わりが見えにくいこのトンネルの中を進む今、不安を感じないと言ったら嘘になります。

 

でも、今までの概念や慣習の枠を超えて前に進み続ける勇気は持ち続けたいと思います。

 

一日も早くこの状況が収束に向かうことを心から願っています。

皆さまもどうぞご自愛ください。

 

Hiromi