社名

非公開

事業内容

事務職オープンポジションとして、エクセル関数を実務で利用有りの障がいをお持ちの方を募集いたします。

(sum,if,ピボット,VLOOKUP以上。四則演算程度は対象外となります)

募集背景

規模拡大のため

業務内容

・事務作業全般をご依頼いたします。

・エクセルでの事務作業

・インボイス対応の中で必要な資料のPDF化等

 

なお、候補者様によっては会計システムを覚えてもらい、未経験から会計担当候補として育てていくことも想定しております。

必須条件

・エクセル関数の実務利用有り(sum,if,ピボット,VLOOKUP以上。四則演算程度は対象外)

勤務地

・東京都新宿(必要に応じて品川のオフィスへの出社の可能性があります)

【詳細問い合わせ先】

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社名

非公開

事業内容

オフィス系(事務職)メインの無期雇用派遣サービス

募集背景

規模拡大のため

業務内容

一般事務
営業事務
総務事務
人事事務
労務事務貿易事務

必須条件

お問い合わせください

勤務地

・全国の主要都市で応募
・お住まいの地域から通勤可能な範囲の就業場所

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社名

非公開

事業内容

ファッションで新しい常識を作り上げ、あらゆる人が楽しめるファッションの普及を目指す。

募集背景

事業展開拡大のため

業務内容

・売り場での販売業務

・フィッティングルーム応対

・商品整理

・商品陳列

・レジ応対

・清掃

・補正

若い時期から、SV、店長、エリアマネージャー、ブロックリーダーを目指し活躍ができる環境が整っています。

必須条件

【必須】
・4年制大卒の既卒者
・人と接することに喜びややりがいを感じる方
・チームで何か成し遂げた経験お持ちの方 ※社会人、学生時代のいずれでも可
 

勤務地

・全国で募集有
 

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社名

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事業内容

上場企業を主体とする研究開発、情報、技術、製造分野の総合コンサルティング、人事コンサルティングおよびアウトソーシング

募集背景

人材確保のため

業務内容

未経験の方でも2年後には下記のいずれかのエンジニア職としてスタートすることを目指していただきます。
・機械系エンジニア:機構設計・筐体設計・金型設計・解析・実験・評価
・電気/電子系エンジニア:電気/電子回路設計及び解析・評価・実験
・生産技術系エンジニア:生産設備の設計・改造・立上げ・メンテナンス
・プロセスエンジニア:歩留まり向上・品質改善、製造装置の構築業務等
 

必須条件

・ものづくりに関心があり、エンジニアとして活躍していきたい方。
・20代で高校卒業以上の方。
 

勤務地

・全国で募集有
 

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社名

非公開

事業内容

賃貸住宅の管理運営に関する業務 

募集背景

人材確保のため

業務内容

賃貸住宅の入退居に関する業務
家賃等の収納・督促
駐車場の申込・契約等手続き
名義変更等の各種届出等や苦情等への対応
共益費の運営
巡回
住居での生活についての相談などの日常的な管理業務

必須条件

障害者手帳をお持ちの方
電話応対ができる方
PC操作が可能な方
就業経験がある方

勤務地

・東京、全国で募集有

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50代といえば、会社でもある程度のポジションにおり、定年まで後僅かという年代です。

若年層に比べ、今後の生活や転職活動にかかる体力を考えると、なかなか踏み切れない方も多いと思います。

ですがどのように転職活動を進めていくべきか、いくつかのポイントを押さえておくことで、十分転職できる可能性があります。

本記事では、50代の転職の現状、ポイントや注意点を解説していきます。

 

1.50代の転職の現状

現在、求人を出している企業の多くはなるべく長く働いて欲しいという目的から、ほとんどが20代~30代の若年層をターゲットに募集をかけています。

そんな中で50代をターゲットにした求人を出している企業はどのようなことを求めているのでしょうか。

それは若い人材にはない、経験やスキル、マネジメント能力を持った「即戦力」のベテランであることです。

実際に、設立間もない企業やベンチャー企業において、このようなベテランの見識や人材育成といった経験のある人材を求めている企業が一定数存在しています。

また障害雇用の面から見ても、障害者雇用枠で雇用されている障害者の内、障害・年齢別で見たときに、最も採用されているのが50代の身体障害者です。

以上から50代で障害者雇用枠での転職も夢物語ではないことが分かります。

 

2.企業の求めるもの(アピールポイント)

単純に働き手を増やしたいというのであれば、若い人材を確保するでしょう。

そんな中で何故50代の人材を確保したいかを考えた時、求められるはこの2点につきます。

 

①経験やスキル、マネジメント能力を持った「即戦力」

先述の通り、採用後すぐに活躍できる「即戦力」です。

その企業においてすぐに活躍できる人材を求めているからこそ、50代の求人を出しているのです。

 

②障害の安定性

障害を抱えながら50代まで働いてきたということは、それだけ障害について理解しており、安定した就労が見込めるということです。

障害者雇用枠において、安定して長く勤められるということは、大きなメリットになります。

正しく自分の障害を伝えることで、配慮も受けやすくなり、就労の安定性は更に増していきます。

 

3.注意すべきポイント

①何故転職するのかを明確にする

50代で転職したとして、年齢的にその企業が最後の職場となる可能性が高いでしょう。

今いる企業ではなく何故転職をするのか、その理由を明確にしておかないと、今いる企業よりも悪い企業に就職してしまうことがあります。

また障害者雇用枠は一般就労枠に比べ給料も安く、契約社員となることが多いです。

デメリットがあることも理解しながら、それを上回る志望動機や転職理由を明確にしておくことで、あなたに合った企業を正しく選ぶことができるでしょう。

 

②謙虚な姿勢

50代で入社すると、周囲の職員はほとんど年下という状況も珍しくないでしょう。

ですがどれだけ年下であれ、彼らは先輩職員であなたは新人です。

これまでの経験や実績があるからこそ、年下に指示されたくないという気持ちもあるかと思いますが、謙虚な姿勢で接しなければ、職場環境も悪くなってしまい、気持ちよく仕事をすることができなくなってしまいます。

また20代~30代の先輩職員は、50代の新人が入社してくると、どのように接していいか戸惑ってしまいます。

ですので年齢を笠に着ることなく、これまでの経験を活かしながら、謙虚に接することで

より良い印象を与えることも出来ます。

 

③柔軟な考え方

これまで培ってきた経験や知識に囚われた考えをしてしまいがちです。

当たり前ですが転職をすれば、今とは違った仕事や職場になります。

経験や知識は活かしつつも、囚われることなく柔軟な考え方を持つことが大事です。

そうすることで環境の変化にも馴染みやすくなります。

 

④優先すべきはあなたが「できること」

若い世代の転職であれば、これからのビジョンや将来像も判断基準の1つとなりますが、50代の転職ではあなたの「やりたいこと」よりも、あなたの「できること」が優先的に判断されます。

採用面接等ではやりたいことよりも、できることを積極的に伝える方がよりアピールに繋がります。

 

4.まとめ

ここまで50代の転職の現状、ポイントや注意点について見てきました。

50代での転職は若い世代に比べてハードルは高いものの、不可能ではないことが分かっていただけたと思います。

この記事を読んで、今の仕事よりも良い仕事があるなら…と少しでも転職を考えてみたいと思ったら、まずは一度ご相談ください。

50代ならではのアピールポイントを活かしながら、一緒に障害者雇用枠での転職を目指してみませんか。

 

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20代は専門学校や大学を卒業した方が、新卒として就職をした直後の時期です。

このような若い世代は、今のこの仕事が自分に合っているのかという不安や、今後もこの仕事を続けていくのかという悩みを抱え、転職を考える方も多いです。

あなたが20代で、もし障害者手帳をお持ちであれば、あなたにあった就職・転職方法があります。

本記事では20代が障害者雇用枠で就職・転職を目指す際のポイントを詳しく紹介します。

 

1.20代が抱える不安や悩み

20代で障害者雇用枠での就職・転職を目指す方は、大体同じような不安や悩みを抱えており、それは大きく分けて3つあります。

 

①条件に合う障害者雇用枠の求人が少ない

そもそも障害者雇用枠は一般就労枠に比べ求人数が少なく、条件に合う求人も相対的に少なくなります。

学生で就職活動をしていると、「新卒」という看板を使えるうちに就職をしようと焦る方も多いです。

また障害を抱えていると、アルバイトなどの就労経験がない方も少なくありません。

障害者雇用枠だと就労経験の有無も大事な要素ですので、これもネックになります。

 

②就職したが、職場環境が合わない

職場環境は長く仕事を続ける上で、重要な要素の1つです。

20代だと正社員として働いた経験がある方が少なく、障害者雇用枠で就職する際にチェックすべきポイントが分からないまま就職してしまい、後から自分に合わないことが判明する方も多いです。

自分に合わない職場環境だと余計障害を悪化させる原因にもなるので、チェックするポイントをきちんと理解した上で、就職を検討する必要があります。

 

③モチベーションが上がらない

障害者雇用枠で就職をしても、障害を抱えていることを理由に、単純作業や簡単な仕事しか振られず、そのため給料も安くなるという、モチベーション低下のサイクルに陥る方もいらっしゃいます。

企業側もどの程度まで業務を割り振っていいのかが分からないというのも現状です。

 

2.不安や悩みを解決するためのポイント

これまで挙げてきた悩みや不安を解消するポイントをご紹介します。

 

①人材紹介会社を利用する

障害者雇用枠で求人を探そうと思うと、まずハローワークやインターネットの求人サイトなどを当たっていく方が多いです。

しかし障害者雇用枠の求人は少なく、就職・転職活動も難しいと感じるでしょう。

そこで人材紹介会社のような専門エージェントを利用することで、一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらうことができます。

お金もかからない上に、求人を紹介してくれるだけではなく、就職・転職活動のバックアップまでしてくれるので、使わない手はないでしょう。

人材紹介会社について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

②トライアル雇用制度を利用する

実際に就職してみないと職場環境や仕事の実状が分からないというのは、とても不安ですよね。

そこで現在導入している企業が増えてきている「トライアル雇用制度」を利用しましょう。

これは3か月~半年の期間で試験的に雇用され、今後も働きたい、働いて欲しいと双方の合意が取れればそのまま働くことができ、自分には合わなかったとなれば、そこで契約終了とできる制度です。

企業側もあなたがどんな人なのかを確かめることができるので、徐々に利用できる企業が増えてきています。

トライアル雇用制度について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

3.20代の就職・転職活動で必要な心構えやアピールすべきポイント

20代だと30代、40代に比べ就労経験も少なく、「即戦力」という意味では劣ってしまいます。

ですが、20代でも注意すべきポイントや心構えを理解しておくことで、就職・転職活動を上手く進めることができますので、いくつかご紹介しましょう。

 

①社会人としての基本的なビジネスマナーを知っておく

20代の方は年齢的に若いとはいえ、立派な社会人です。

就職・転職活動を進める上で、ビジネスマナーは基本中の基本と言えます。

言葉遣い・挨拶・身だしなみ・報連相などが出来ていないと、心証も悪くなってしまいます。

今後一生使えるスキルですので、この際に覚えてしまいましょう。

 

②在職歴をアピールポイントにしよう

転職活動を考えている方であれば、現在働いている仕事があります。

障害を抱えている方の離職率は、一般就労枠よりも高いため、1社であっても長く安定して仕事を続けられていたことは、大きなアピールポイントになります。

また初めての就職活動の方も、アルバイトなどの就労経験で同じようにアピールできるでしょう。

反対に在職歴が短く、短期間で転職を繰り返している方であれば、何故転職したのかといった転職理由は必ず聞かれるポイントなので、しっかりと回答を準備しておくことで、好印象を与えるきっかけにもなります。

 

③評価基準はポテンシャルや熱意

20代の就職・転職活動において、最大の武器は「若さ」です。

経験や実績が乏しい分、今後の活躍できる人材であることをアピールしましょう。

ポテンシャルや熱意は、自分自身のことをどれだけ理解しているか、企業に就職した後のビジョンや将来像が明確になっているかといった部分で判断されます。

ですので、障害者雇用枠においては、まず自分の抱える障害はどのような特性があり、どのように付き合っていくのかを理解し、それを踏まえた上で何故転職に至ったのか、どうしてこの企業なのか、自分がどのように活躍できるのかを明確にしておく必要があります。

 

4.年齢や時期別のポイント

20代といっても20歳~29歳と幅広いため、20代の中でも時期やタイミングによって異なるポイントがあります。

 

①20歳~22歳の就職活動

この年代の多くは、大学や専門学校の卒業を控え、初めての就職活動を迎えると思います。

就労経験もアルバイト経験のみの中で、ポイントとなるのは先述の通りポテンシャルや熱意です。

社会人経験が無い以上、自分がどれだけ入りたいか、どれだけの活躍が見込めるかを正しく伝えられるように準備しましょう。

 

②23歳~26歳の転職活動

世間では「3年間は働いてみる」と言われているように、この年代で転職される方が多いです。

実際に初めて社会人として働き始め、自分が思い描いていたものと現実にギャップがあり、転職を決意されます。

最初は一般就労枠で働いていたが、障害を抱えているため障害者雇用枠への転職をされる方も少なくありません。

この年代では、3年近く働いてきた経歴や、こんなときはこんな症状が出るといった自己理解も進んでいるはずです。

ここでのポイントは転職理由と自己理解、そして障害との付き合い方です。

 

③27歳~29歳の転職活動

20代も後半となると、一端の社会人として様々な経験を積み、将来のためにキャリアアップを目指すのかといった、今後の将来について具体的なビジョンを定めだす年代です。

その中で今の会社ではなく、より良い会社への転職を決意される方も多いです。

この年代では、社会人として積んできた経験をどのように活かしていけるのか、具体的な将来像、明確なキャリアプランを持っていることが必要です。

曖昧なままだと、せっかく転職が決まっても、再度転職する可能性が高くなります。

 

5.まとめ

ここまで20代が障害者雇用枠で就職・転職を目指す際のポイントを見てきました。

20代はポイントさえ押さえれば、様々な職種への転職も可能な年代です。

この記事を読んで、自分も就職・転職を検討してみたいとなった方は、是非一緒に目指してみませんか。

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社名

非公開

事業内容

釣竿製造

募集背景

事業拡大のため。

業務内容

製造現場へ必要資材(パーツ・材料)を供給する、資材管理業務をお任せします。
未経験歓迎!イチからスタートできます!

【具体的な仕事内容】
・資材管理
┗入出庫等の管理(社内システム・Excelを使用)
・検品
┗仕入れたパーツ等に不良がないか検品業務
・その他製造業務補助
・既存取引先との受発注連絡
 

必須条件

パソコンの基本操作
未経験歓迎!イチからスタートできます!
購買業務の経験がある方歓迎!

勤務地

・長野県

【詳細問い合わせ先】

グロー転職では、多数の障がい者向けの求人をご用意しております。
無料登録頂けましたら、マンツーマンで就職転職の支援をご提供致します!

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社名

非公開

事業内容

・IT・機械・電子・電機・ソフトウェアの技術者派遣及び開発請負
※次世代自動車・デジタル家電・ロボティクス・医療機器の研究開発、生産、技術開発など

募集背景

企業規模拡大のため。

業務内容

・サーバー、ネットワーク設計・構築
・システムポリシー設計
・運用設計(運用監視、job管理、運用業務設計、保守業務設計)
・運用、監視業務 等


≪プロジェクト例≫ 
◎大手通信キャリアの料金システムの維持・運用支援サービス
◎証券・銀行・クレジット会社向けサービス
◎大手通信キャリアネットワーク案件に関わるプリセールスおよびポストセールス
◎アウトソーシングに係わるネットワーク設計・構築支援サービス
◎ネットワーク(機器)製品の発売前の検査 等
 

必須条件

【求める人物像】
・ロジカルに物事を考え、人に説明することができる方。
・安定的、長期的に就業したい方。
・技術力を追求したい方、マネジメントに挑戦したい方。
・年収を上げたい、手当が豊富な企業で働きたい方。
・新しい技術に挑戦したい方、教育制度が充実した企業で働きたい方。
 

勤務地

・全国各事業所
※希望勤務地を最大限考慮。
※U・Iターン歓迎。
※住宅補助制度等あり!安心して働けます。
※転勤:状況によっては隣接エリアへの異動可能性有

【詳細問い合わせ先】

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障害者就業・生活支援センターは、その名称の長さや似たような名称の施設も存在していることから、就業と生活の間の「・」をとって「なかぽつ」や「就ぽつ」と呼ばれることの多い公的機関です。

ここは、障害を抱えている方の就業面と生活面の自立に向けて、一体的に支援してくれる頼りになる施設です。

この記事では、障害者就業・生活支援センターの概要や支援内容、詳しい利用方法などを紹介していきます。

 

1. 障害者就業・生活支援センターとは

障害を抱えている方の「就業面」だけではなく、「生活面」も合わせて自立していくことを目的とした施設です。

公的機関であるため、雇用や福祉といった様々な関係機関と連携して支援を実施していくことができます。

センターの運営自体は、公益法人、社会福祉法人やNPO法人等が、都道府県から指定を受けて行っており、全国で337箇所設置されており(令和5年4月1日時点)、地域に根付いた支援を行っています。

 

2.支援の内容

①就業支援

障害者就業・生活支援センターには、就業支援担当員が配置されており、就業面に特化した支援を行います。

初めにあなたの抱えている障害や生活状況、就労希望や職歴、現在働いている場合は就労状況などを詳しく伝えましょう。

面談の結果を基に最適な支援プログラムが作成され、支援が実施されます。

 

・就業準備

履歴書の書き方や添削、面接試験の練習、一般的なビジネスマナーといった、働くために必要な知識やスキルを身につけます。

 

・職場実習

短期間、実際に企業で働いてみることで、就業後の姿を具体的にイメージしやすくなり、就業に必要な挨拶やマナー、求められる知識やスキルを効率的に学び、吸収することができます。

 

・職場定着支援

就職後、安定した就労を継続できるように、就業支援担当員が就職先を定期的に訪問して、あなたに必要な支援を実施してくれます。

また職場環境や仕事に関する悩みや困りごとを相談することもできます。

また抱える障害によって休職してしまう場合も、復職に向けた支援を行います。

 

②生活支援

障害者就業・生活支援センターには、生活支援担当者が在籍しており、障害を抱えている方が就労しながら、自立生活を送るための支援を行います。

朝起きられない方には、規則正しい生活を身につけるため生活習慣の改善を行い、健康面で不安がある方には、服薬管理だけでなく主治医と相談しながらアドバイスをします。

その他にも金銭管理、障害年金の手続き、障害福祉サービス、住まいに関すること等、あなた生活に関する幅広い内容を相談することができます。

 

③関係機関との連携

公的機関であることから、様々な関係機関と連携した支援を実施することが可能です。

例えば、就労面ではハローワーク、地域障害者職業センター、職業能力開発校など、生活面では医療機関、福祉事務所、市区町村の障害福祉担当課などが挙げられます。

抱えている悩みや困りごとの相談先が分からないときには、障害者就業・生活支援センターへ相談してみると、解決に繋がることもあるでしょう。

 

3.利用の対象となる方

身体障害・知的障害・精神障害・発達障害・難病などの障害を抱えている方が対象です。

原則は障害者手帳(または手帳相当のもの)を所持している方が対象ですが、所持していなくても、医師の診断書があれば利用できる場合もあります。

そして就労希望者だけではなく、就労中の方でも利用が可能です。

年齢については、15歳以上65歳未満を対象としていますが、施設によっては年齢制限がない場合もあります。

まずは自分が利用できるかどうか、住んでいる地域(就労中の場合は働いている地域でも可)の障害者就業・生活支援センターに問い合わせてみましょう。

 

4.利用の流れ

①障害者就労・生活支援センターに電話し、面談を予約する。

基本的にあなたがセンターへ訪問し、担当者と面談する形になりますが、体調面などで訪問が難しい場合には、担当者が自宅まで来てくれることもあります。

自宅での面談を希望する場合は、あらかじめ電話で伝えておきましょう。

 

②担当者との面談後、センターに登録する

面談ではヒアリング後、担当者からあなたが受けられる支援についての説明を受けます。

説明を聞いた上で利用を希望するのであれば、センターに登録します。

 

③支援プログラムの作成と実施

担当者があなたの現在の状況から、自立生活に向けた最適な支援プログラムを。関係機関と連携しながら作成され、支援が実施されます。

 

④ゴール

職場に定着し、就業面でも生活面でも安定した自立生活を送ることができるようになれば、そこで支援が終了(ゴール)となります。

 

5.注意点

基本的に無料で利用することができますが、実習における施設利用料や交通費、その他必要経費については自己負担となります。

また障害者就業・生活支援センターが求人を抱えている訳ではないので、仕事の斡旋や求人紹介までは行っていません。

ハローワークや職業紹介会社を利用し、障害者就業・生活支援センターと相談しながら、就職先を探すことになりますので、あなた自身で動く必要もあります。

 

6.まとめ

ここまで、障害者就業・生活支援センターの概要や支援内容について、詳しく見てきました。

障害を抱える方の「就業」を支援してくれる施設は多いですが、「生活」も合わせて支援してくれる施設はそこまで多くありません。

また、基本的に無料で利用することができ、就職後も継続した支援を受けられることは、障害を抱えながら就業を目指す方にとって心強い施設と言えるでしょう。

利用には面談や登録が必要ですが、様々な場面において助けになってくれます。

今現在悩みや困りごとを抱えている方、安定した自立生活を目指す方は、まずお近くの障害者就業・生活支援センターへ問い合わせてみましょう。

 

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