ちびすけの学校では月一で学校がその月のいろいろなことが書かれた小新聞みたいなのを発行している。
以前、ちびすけが通っていた学校ではそんなもの全くなかったけれど、この学校はこうしたことや周辺のコミュニティーをとっても意識しています。
この学報誌、実は記者はみな生徒さんたち!
つまり、小学生が書いています。
全部で10ページくらいの読み物ですが、とてもよく書けています。
記事は全部で20個くらいあるでしょうか。
7月の最新号で表紙を飾ったのはイギリスの国政選挙についてでした。
小学生のうちからこうした政治の事を書くなんて、日本でも中学や高校からではないでしょうか?!
この学報誌は一部50Pでの販売です。
先日、学校主催の地域コミュニティーイベントもありました。
週末開催で親や子供向けのいろんなイベントが行われていました。
イギリスの的屋さんもいくつか来ていました。
ハンバーガーやらホットドッグやら
お酒も出されていました。
こうしたハンバーガーなどのお肉も周辺の牧場が提供し、お酒も近くの酒造が提供していたり、とっても良い雰囲気で大人も十分楽しめました。
もちろん子供向けには大きなBouncy Castleも用意され、運動場ではサッカーや体を動かすいくつもの催しが準備されてました。
ロンドンの都心では想像もつかないこうした田舎の白人コミュニティーならではの催しは最高です。
会場でも何人もの人にどこから来たの?って聞かれ、日本だよって答えると、
Welcome to the UKって言ってくれ、なんだか嬉しい瞬間もありました。
是非、こうしたイベントには今後もいろいろと参加したいですね!!!
学校はこうした地域イベントを開催し、Fund raisingして、学校施設のアップグレードに頑張っているようです。
ただ寄付を求めるだけのスタイルではなく、こうした地域を巻き込むようなスタイルの方が自然とお金も集まる様です。