GCSEでのFurther Math | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

GCSE課程でFurther Mathまでやっている学校はおそらく主に私立の学校とかグラマースクールなどが大半だと思います。

 

運よく、お兄ちゃんの学校ではアフタークラスの授業として数学優秀な生徒に声をかけて、本人にチャレンジ意欲がある場合、授業をするという感じでFurther Mathをやっています。

 

お兄ちゃんの学校はいわゆる普通の公立校!

 

いつしかお兄ちゃんの仲良しな友人というと、大体このFurther Mathの授業をとっている子達となっていました。笑

 

普通、一般的な公立校だと、Y11ではこのFurther Mathのカリキュラムは提供していないところが多いようなので、必然的に数学が極端にできる生徒ってのが必ずしも多いとは言い切れないのかなって思います。

 

なぜそう思ったかというと、

 

今回の6thForm受験で、グラマースクールを見ていて、オファーをもらっている学校のMathとFurtherMathのGCSEでの去年の結果を見ていて、やっぱりレベルが高いことに驚きました。

 

実はお兄ちゃん、今の学校では数学は1番賢いようで、 Mathは9をもらっていて、FutherMathもPredicted Gradeで9をもらっています。 200人以上いる生徒の中でこのレベルはたった1人だけだそうです。

 

この学校はOutStanding評価され、地域ではかなり良い公立校(進学校)という立ち位置ではあります。

 

問題は

 

学校でこの9をもらっている生徒はお兄ちゃんだけという点。。。

 

学校見学で訪れたグラマースクールでは、FutherMathで9をとっている生徒は受講者の半数ちょっともいるようでした。

 

 Mathも全生徒200人で80人以上がGrade 9。8以上となると、3分の2となる150人近い水準。。。

 

これを見て

 

お兄ちゃんに「井の中の蛙にはなるな!」って言い聞かせています。笑い

 

今の学校では、Mathではみんなに一目を置かれた存在ですが、外を見るとこれが現実!

 

私立やグラマースクールは伊達に優秀な学校と言われている訳では無いようです。笑

 

11+で優秀な頭の子を集めているので、結果、それなりの成績になるわけです。

 

この現実を冷静に見て、流石にお兄ちゃんも早く6thFormに上がって、頭のいい奴らと切磋琢磨したいって考えているようでした。

 

頑張ってね〜