Dr.K vs CCP? | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

ここ数日、Youtubeを中心にイギリスの著名な路上ピアニストと中国人TVクルーらによる大揉め事が起きていることを知っているだろうか?

 

パンクラス駅で数日前に起きた事件ですが、今、連日、TVにも取り上げられており、問題が外交問題になりつつあります。

 

詳細はYoutubeをDr.Kで検索すれば、英語と中国語で当時のことを説明するビデオをいっぱい見る事ができます。

 

当初は一方的に中国人らのTVクルーが酷い!としか思えなかったのですが、双方の主張を見ていて時系列的に整理するとなんとなく何が理由でなんでこんな事が起こったのか見えてきます。

 

簡単にいうと

 

中国人側の単なる説明不足。。。

 

それも英語での説明が十分ではない点。

 

最初にリリースされたビデオだけ見ると、突然、中国人側がキレ始め、Dr.Kを罵倒し、警察を呼んだりしていて、あまりのマナーの無さに悲しくなります。

 

中国人ってなぜ国を出ると、こうも豹変するんだろう?って思います。

 

中国はそもそも礼節を大事にする国のはずだったのに。。。

 

自分らの主張が通らないと知ると、豹変してしまうのが今の中国人の人たち。

 

多くがそういう傾向があることに残念さを感じます。

 

人は外見でもない。学歴、職歴でもない。

 

こうした考えをなくしてしまったのかな。

 

この事件、イギリスのテレビが取り上げたこともあり、また、中国人TVクルーらが中国系SNSでいろいろ語ったこともあり、ことの真相の相違と外交問題化が顕著化してしまいました。

 

ただ、中国人TVクルーが言った「中国の法律を遵守しろ!」とかいうのはあまりにも馬鹿げています。

 

場所はイギリス、ロンドンです。

 

そして、こんな馬鹿げたことを言った彼、イギリスのロンドン大学を出て、FT(Financial Times)でも仕事をしている。

 

当然ながら中国国営番組のスタッフ関係者、それも海外クルー(番組制作責任者)ともなると、しっかりスクリーニングされ、党員とかになっているはず。

 

CCP員をFTが雇用しているとかありえない。

 

正直、今件、イギリスメディアがいうようにVS CCPと言われてもどうしようもない。。。