激動香港で中心人物としてあげても良いと思う民主の女神とされた周庭(アグネス・チョウ)さんが3年ぶりにSNSを更新し、現在、カナダにいる事、カナダの大学で学ぶ計画である事、そして、今後2度と香港には帰国しない事を表明しました。
驚きです。
雨傘革命で名を上げ、日本語堪能なことから日本のメディアでも何度も取り上げられ、彼女の存在は香港でとても大きなものとなりましたが、2020年には違法なデモを行ったとして逮捕され、釈放後もずっと監視された中、これまで一切の発言を控えてきました。
パパは一度だけ彼女をMTR/KCRの紅磡火車站のプラットフォームで見たことがあります。
あの時はまだ香港が荒れ狂う少し前だったと思います。
とても普通な女の子という感じでしたが、その後、香港で政治的なリーダーらは次々逮捕されていき、彼女の釈放はかなり運の良い部類にあったともいます。
同じく長く闘争してきたJoshua Wong(黃之鋒)は今でも投獄されたままです。
彼女は今、留学生という身分でカナダにいるそうです。難民申請するかは今後考えると言っていますが、いくつか懸念しました。
①単なる留学生の身分だと、カナダ政府の庇護を受けられず、中共組織にどこかへ連れて行かれないか
②留学先の大学も当局にバレているから身を隠せない
③カナダは中共と揉めてまで彼女を庇護するのか
テレ東の単独インタビューを早速受けたと報道されています。
そこで今後の活動について少し発言を求められていますが、完全に時期尚早だと思います。
テレビ局はその辺、どう考えているんだろうか。身の安全を約束できるのか?!
今彼女はまず、身の安全を確保する事が大事。政治活動をしないという事を約束させられて出国した身分であるため、今、この手の話を出してしまうと完全に中共当局に睨まれるのは明らか!
何れにせよ、彼女が無事、香港を出国できたのはものすごくホッとしました。
当時、外国政府は彼女をなんとか外国に出すことに手を貸せないのかとか不図思ったことがありました。
2020年のあの香港をパパも生き抜いていました。
毎朝、催涙ガス弾が飛び交う中、会社に出勤、街中が焼けこげた匂いで充満する中、電車も止まっていた為、歩いてまだ運行している駅まで移動しながら帰宅していました。
今では思い出ですが、大量にイギリスに移住してくる香港人はあの頃のことを今も全く忘れていません。
