イギリスでの大学進学割合 | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

先日、今年のA-Levelの結果が出ていました。

 

3年後のお兄ちゃんも同じようにハラハラドキドキしながら結果を待つのでしょうか。

 

A-Levelの結果について各メディアがいろいろと話しているのを聞いて見て、少し勘違いしていた事などがありました。

 

例年だと、イギリスではその年生まれの人口の27%ちょっとくらいが大学に進学するようなのですが、大学の入学者総数の国内比率がどうなっているのか分かっていませんでした。

 

約3割しか大学に進学しないというのは昔のパパの世代より厳しいか同じくらいだった気がします。

 

学校やクラスでも大学に進学する人としない人、出来なかった人らが混合してました。

 

パパは当時、進学クラスでしたが、学校自体がたいしたことがなかったので上記のように3様な感じでした。

 

さて、パパが勘違いしていたのは、実際のところイギリスの大学入学枠がどう配分されているかです。

 

全体を100%で見た場合、国内生に振り分けられる枠は85%なんだそうです。

 

残り15%を留学生なんかが占める感じなのですが、国内生の第一希望の大学/学部に入れる割合は今年は79%程度で、コロナ前の水準に近づいているそうです。

 

大学も入学枠総数に対し、欲しい生徒だけでは結局入学枠が埋める事ができなかったら一度は不合格を伝えた生徒でもClearingというのを使って再チャレンジ入学が可能になるかもしれないという制度があるそうです。

 

現状のイギリスの大学入学は、やはり基本、国内生を最優先としているようです。

 

今週、今年のGCSEの結果が発表されるそうです。

 

お兄ちゃんは来年その試験を受けますが、お兄ちゃんの今の学校の結果や次に狙ってる学校の成績がどうだったかとかとっても気になります。

 

まだMockの結果くらいしかわかっていませんが、今のお兄ちゃんの成績なら希望の先に行けるかもって期待しています。

 

とは言え、本番は3年先。

 

まだまだ道のりは遠し!