イギリスへの移住が今後、さらに厳しくなる方向です。
Brexitでそもそも外国人締め出しを画策したはずだったのですが、結果から言うと、全然減っていない。返って激増してしまっている。
Brexitでイギリスを出ざる得なくなったのは欧州人の方々。
そして今、激増しているのがインドとかパキスタン、そしてアフリカ系の方々です。
もちろん、ここに香港、ウクライナ、アフガニスタンといったスペシャルスキームにより渡英してきた人もいます。
今、最も大きな問題になっているのが中東等から留学生としてやってきた方らが連れてきた家族たち。。。
この数がとんでもないレベルになっていて、減るはずだった移民の数が激増と拍車をかけてしまっています。
最初、お兄ちゃんや次男坊の学校での経験から、この地域からの子供達がものすごく多い事に驚きました。
そもそも入学枠/転校枠が限られ、パパ達も順番待ちとか経験しましたし、一部の家庭では遠くにある空きがある学校まで毎日通わせざる得ないといった事が頻繁に起きています。
中東やアフリカから留学生として渡英し、大学や大学院を卒業後もイギリスに留まった人が本当に大量すぎるらしく、家族の数を含めて中東から30数万人、アフリカから14万人強が今年既に在英資格ありとしてカウントされているようです。
これから同様の資格保持者が出てくる事と上記した香港、ウクライナ、アフガニスタンなどを含めると、年末までに下手をすると100万人を越えるとかそういった話になっているようです。
試算上では、中東やアフリカからの方だけで70万人以上になると言われています。
こうしたこともあり、今後は家族連れでの学生ビザ支給はダメになるようです。
当たり前なのですが、どこかで調整しないとべらぼうな数の移民数になってしまいます。
イギリスはあくまで年間20万人程度の移民数に留めたいっていうのが本音です。
あまりにもかけ離れていますね。。。
ただイギリスの大学は海外からの留学生からの高額な授業料に支えられていたりするので、大学運営に今後、何らかの影響が出てしまうかもしれないですね。。。
留学生の学費があんなに高いし、留学生の半額とは言え地元生の学費も高い。
イギリスの大学っていつからこんなに財政がヤバくなったのかしら?!