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F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

アルベルト・アスカリ、文献に依ってはF1史上最多連勝記録を持つドライバー。

1953年6月21日は、彼が最多連勝記録を樹立した日です。

アスカリが最多連勝を達成したのは、
1952年第3戦ベルギーGP から1953年第4戦ベルギーGPの9戦です。

冒頭で、“文献に依っては”と微妙な表現を用いたのは、
この間に出場していないインディ500が含まれるからです。

インディ500は、
創世記のF1では、世界選手権の1戦として組み込まれていました。

これは、“世界”選手権と呼ぶからには、ヨーロッパ大陸だけでなく、
アメリカ大陸も含みたいという政治的な配慮からだったようです。

しかし、実態としてはインディ500は使用するマシンの
レギュレーションが異なっていたり、
事実上、スポット参戦と呼べるアメリカ人が大部分を占める一方、
ヨーロッパのドライバーは出場を見合わせるなど、
別カテゴリと呼んでも差し支えないような状況でした。

従って、アスカリのようにチャンピオンを狙うドライバーであっても、
インディ500不出場は珍しくなかったため、
記録を語るときにインディを含む/含まないは意見が分かれるところなのです。

で、アスカリの最多9連勝は、インディ不出場をカウントしない場合の記録です。

1952年のアスカリはフェラーリを駆り、第1戦スイスを欠場、
第2戦インディをリタイアで終えた後、残り6戦全てで勝利を飾っています。

しかも、うち5戦でポール・トゥ・ウィンという圧倒的な勝利で、
チャンピオンを獲得しています。

続く1953年もフェラーリからのエントリです。

第1戦アルゼンチンで勝利する一方、第2戦インディを欠場しながらも、
シーズンを終わってみれば5勝を挙げて2年連続のチャンピオンを獲得。

3戦でポール・トゥ・ウィンと、この年もずば抜けた速さを発揮したのでした。

この年の5戦の中には、インディ以外の開幕3連勝を含んでいるため、
昨シーズンの6勝と合わせて、9連勝を達成したという訳です。

ちなみに、この次(むしろ真?)の連勝記録は、
ミハエル・シューマッハの7連勝だそうです。


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みなさま、こんばんは。

最近では”テストゲート”と呼ばれる、メルセデスの2013年型マシンW04と
レギュラードライバー陣によるピレリタイヤのインシーズンテスト。

このテストの正当性を巡り、争いは遂に法廷に持ち込まれました。

FIAの国際法廷は、
6/20(木)にメルセデスとピレリの行為に対するヒアリングを実施しました。

メルセデスは、自分たちの力の及ぶ範囲でFIAに確認を取っていたことを主張。

また、タイヤテストはピレリが主導していたため、
協力しただけのメルセデスは訴えられる立場にないと主張しました。

一方、ピレリはFIAからライセンスを供与されてF1に参加している立場でないため
制裁を問われる立場にないと主張。

また、2013年型マシンの提供をメルセデスに求めたことはないと弁明しました。

法廷は、当日中に結論を導くことができず、判決が翌日に持ち込まれていました。

本日明らかになった結果からすると、
当初レッドブルを始めとするメルセデスを非難している関係者の期待に反して、
チームへの処分は軽めに済んだようです。

メルセデスは勧告処分を受け、若手ドライバーテストへの参加を禁止されました。

ピレリは勧告処分のみに止まりました。

今後、本件に対して、いかなるアピールも受け付けられないようです。

しかし、メルセデスの若手ドライバーテストへの参加禁止処分ですが、
残念なのは、参加を期待していた若きドライバーたちでしょう。

彼らには、(あまり役立たないかも知れませんが)旧型マシンを使ってでも
距離を走らせてあげたいですね。

とはいえ、現時点では誰が参加するか発表されてなかったとは思いますが。


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プッシュしなければ

限界が分からない時もあるよ


マクラーレン ドライバー
ルイス・ハミルトン

(出典:F1速報 2007年中国GP号)




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今のレギュレーションでは考えられないことですが、
かつては様々なF1マシンが誕生しては姿を消したものです。

このコーナーで、以前お届けした6輪車しかり、ファンカーしかりです。

本日もそんな特異なマシンたちに加えて恥ずかしくないマシン(?)のご紹介。

1971年6月20日F1世界選手権第戦4戦オランダGPでロータスが登場させた
56Bというマシンがそれです。

ロータス56Bは、575馬力を発生させるプラット&ホイットニー製の
ガスタービン・エンジンを搭載したマシンです。

もともとはオーバルを走行するインディ用に開発されたマシンとエンジンでしたが、
それがF1に転用されたという訳です。

ガスタービン・エンジンは、ジェット燃料の燃焼時の高圧ガスにより
タービンを回転させ、駆動力を発生させるシステムです。

他のエンジンと比べても、その速さは目立ったようです。

しかし、通常のレシプロエンジンと比べて、スロットルレスポンスが悪いことと
エンジンブレーキが利かないことが弱点となり、あまり活躍できなかったようです。

このドライバビリティの問題は、インディでは問題視されなかったようですが、
F1では大きなデメリットとなってしまったんですね。

結局、グランプリに出場したのは、わずか3戦のみで、
最高位はイタリアでの8位に止まります。

ちなみに、非選手権にも出場しており、2位を獲得したこともあるようですね。

失敗したとはいえ、こんなチャレンジが存在するのがかつてのF1なんですね。


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みなさま、おはようございます。

ロータスの100%株主であるジェニー・キャピタルは、
チームの株式35%をインフィニティ・レーシングに売却したと発表しました。

もともと、財政難が報道されていたチームだけに、
いよいよチーム売却に動き始めたのか!?という関心があるかもしれませんが、
少なくとも今回は前向きな売却のように感じます。

今シーズンは開幕戦をキミ・ライコネンが制するなど
好調さをキープしているチームですが、オフシーズン中から盛んに言われていた
タイトルスポンサー獲得がいまだに実現できていません。

この部分をインフィニティ・レーシングに委ね、資金的なバックアップを得て、
マシン開発を加速し、チームをドライブして行こうという事のようです。

特に、何度もお伝えしている通り、来季からエンジン規定が大幅に変更になり、
シャシーの開発も大幅に見直されると共に、カスタマーチームにとっては
エンジン購入費用も跳ね上がるという技術的にも、資金的にも
厳しいシーズンを控えています。

それに向かっての体制変更という訳です。

インフィニティ・レーシングは、
「"アメリカのヘッジファンドマネジャーやアブダビを拠点とする多国籍ビジネス
グループ、主要な産油国のロイヤル・ファミリーの利益"を含む個人投資家から
なる投資コンソーシアム」
と説明されています。(ESPNF1より)

この手の話で心配になるのはペテン師に騙されて、実は実体のない団体でした
...なんて事にならないですよね?という事です。

そうならないことを願っています。


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やれることは全部やる。

それだけですよ


ホンダ シニア・テクニカルディレクター
中本修平

(出典:F1速報 2007年中国GP号)




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昨日に引き続いて、2005年F1世界選手権第9戦アメリカGPの話題です。

6月19日には決勝が行われましたが、
この日、悪名高い”インディゲート”が発生したのでした。

インディゲートは、ミシュランがタイヤトラブルを抱えた事に端を発する事件です。

このグランプリに持ち込まれたタイヤは、インディアナポリスのバンクでの
高負荷に耐え切れずタイヤの破裂を誘発するということがフリー走行にて判明。

ミシュランは、自社のユーザーに対して、バンクを低速で走行することを提案。

というか、そうしないと危険であると勧告。

彼らは、バンク区間にシケインを設けて、速度を低下させる提案をFIAにしました。

しかし、FIAはこれがブリヂストンに不利益になるとして却下。

持ち込んだタイヤ以外のタイヤを使用した場合はレギュレーション違反、
シケイン設置などコースレイアウトを変更した場合は選手権から除外、
タイヤが破裂する前に交換することを考えても供給タイヤ本数が不足、
速度を落としてバンクを通過しようにも何キロなら安全かミシュランも分からない
という、八方ふさがりの状況に陥ってしまいました。

結果、ミシュランユーザーが選択した道は、ボイコット。

全20台がグリッドには並んだものの、フォーメーションラップを終えて戻ってきた
マシンはブリヂストンユーザーのフェラーリ、ジョーダン、ミナルディのわずか6台。

前代未聞の6台によるレースが開催されたのでした。

チームらのこの行為に対し、
観客は怒りを爆発させ、訴訟問題にまで発展したのでした。

色々、政治的な背景のある事件ですが、
一番大事なのは観客を全く無視して物事が決められて行った事でしょう。

もう、こんなことは2度と起きて欲しくないですね。


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みなさま、こんばんは。

テストが制限され、実戦(レース)が拡大されていた最近のF1のトレンド。

そのトレンドに反して、来季のシーズン中のテスト復活が発表されました。

詳細はこれからのようですが、グランプリ明けのウィークデイにチームは居残り、
テストを実施するという方針のようです。

かつてのようにテストチームを持つ訳ではないので、
レースチームの負担が増えるのは間違いなさそうです。

そんな中、チームスタッフにとっては、聞きたくないかも知れない情報が浮上中。

来季は、史上最多の21戦からなる
グランプリカレンダーが準備されるかもしれないそうです。

その内容はというと、今季の19戦に加えて、
共に初開催となるロシア、そしてアメリカ、ニュージャージーという21戦です。

現在の過密スケジュールがますますエスカレートすることになり、
きっと、チーム側は喜ばないでしょう。

一方で、ファンにとっては、
たくさんレースが見れるのはありがたく、歓迎ではあるんですけどね。

とはいえ、最終的には19戦に落ち着くのではないかという見方もあるようです。

その根拠は、近年追加されたグランプリである
韓国とインドでのグランプリが危機に直面しているという話。

韓国は伸びない観客数に政府の支持も得られなくなりつつあり、
インドでは財政的な問題から開催にこぎ着けない可能性があるようです。

こんな結末で、開催数が減るのは残念なので、
なんとか21戦を実現してほしいものではあります。


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できることのすべてをやるしかない

フェラーリ ドライバー
キミ・ライコネン

(出典:F1速報 2007年中国GP号)




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2005年6月18日F1世界選手権第9戦アメリカGP予選。

後に、大混乱を巻き起こすグランプリではありますが、
トヨタがチーム史上初のポール・ポジションを手に入れたグランプリでした。

トヨタのF1チームは2002年から参戦を果たしましたが、
自動車業界の巨人と呼ばれ、圧倒的資金を投入していたとされるトヨタにとっても
F1の上位勢の壁は高く厳しいものでした。

デビュー戦でミカ・サロが6位入賞を果たして、
幸先の良いスタートを切ったトヨタでしたが、その後はポイント争いがやっとという
状況に甘んじてしまっていました。

予選に目を転じると、当初はほとんど二ケタグリッドばっかりでしたが、
2004年の終盤に予選で強いヤルノ・トゥルーリが加入した事で状況が変わります。

なんと、2005年はTF105の出来の良さも手伝ってか、
トゥルーリが開幕3戦で2位、2位、3位のグリッドポジションを得ます。

ヨーロッパラウンドに入って陰りが見え始めたものの、北米ラウンドのアメリカで
いきなりの爆発力を魅せて初のポール・ポジションを獲得したのでした。

しかし、このポールは多少いわく付きのものとなっています。

同じトヨタのラルフ・シューマッハがフリー走行中にバンクでタイヤトラブルに遭遇、
クラッシュしてしまいます。

調査の結果、これがミシュランタイヤの問題であることが分かり、
事態は深刻さを増しました。

結果として、ミシュランユーザーは決勝を辞退するのですが、トヨタは予選時から
この状況を睨み、決勝では使えないようなレスダウンフォース・セッティングと
超軽量燃料搭載によりポールを取りに来ていたようです。

まぁ、それでもトップを取れたのは間違いないので、素直にポールを喜びましょう。


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