こんばんは、しゅんじです。
バックデイトでの更新となりましたが、お許し下さい。
3週間のサマーブレイクが明けて、いよいよ後半戦が始まりました。
戦いの舞台はドライバーズサーキットとして有名な
スパ・フランコルシャンを擁するベルギーGPです。
2013年F1世界選手権第11戦、金曜日のフリー走行が終了しました。
FP1はドライとインターミディエイトタイヤを使う
ミックスされたコンディションとなりましたが、
ここでトップだったのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。
ただし、ロータスなど走行を制限しているチームもあり
本当のところの判断は難しいところ。
続くFP2ではドライとなり、より評価が容易な状況とはなりました。
ここでの1-2はレッドブル勢で、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーの順で
2台だけ1分49秒台に入れるなど、タイム的には突出した感じになっています。
期待のメルセデス勢はこのセッションに限って言えばちょっと期待外れでしょうか。
ニコ・ロズベルグが9位、ルイス・ハミルトンが12位と出遅れた感じです。
初日に何を確認しているかでタイムも変わるでしょうから、
ロングラン重視で評価をしていたのかもしれませんが、
後半戦の注目チームだけにちょっと気になるところですね。
もう一人、気になるのがスパ・マイスターのキミ・ライコネン。
FP1ではあまり走らずのタイムでしたが、FP2でもトップから1秒遅れの6位でした。
パッシブDRSの評価などに時間を費やしたのかもしれませんが、
ロマン・グロージャンに後れを取っているだけに気になります。
フェラーリもフェリペ・マッサが4位、アロンソが7位と地味な印象。
このままで行けば、ベッテルがチャンピオンシップで差を広げ、
さらに優位になるのか?って、金曜日から気が早いですね。