レッドブル、リカルドに決定!? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

こんばんは、しゅんじです。

レッドブルの来季シート争いに早くも終止符が打たれるようです。

現時点ではホントかどうか分かりませんが、
キミ・ライコネンとダニエル・リカルドの間で行われていたシート争い
(フェルナンド・アロンソの名前も挙がってますが、自分は本気にしない...)
はリカルドに軍配が上がったと伝えられています。

ヘルムート・マルコの発言から、少なくとも、
すでにドライバーは確定し、スパで発表されることは間違いないようです。

オーストラリア人のマーク・ウェバーの後任が、
同郷のリカルドになればオーストラリアの人たちは大喜びでしょうね。

一方で、ホントにリカルドなの?と疑いたくもなります。

レッドブル・ジュニアからトップチームに上がったドライバーと言えば
セバスチャン・ベッテルしかいない訳ですが、
そのベッテルはというとすでに3年連続のタイトルをモノにし、
今年4年目に挑むというレッドブルの若手育成プログラムの成果を
絵で描いたような成功を収めています。

ベッテルはフル参戦2年目でレッドブルに昇格しましたが、
その時とチームの状況も違えば、ドライバー評価もリカルドとは違っていました。

ベッテルのデビューは、2007年のアメリカGPですが、
ロバート・クビサの欠場から機会を得て、いきなり8位入賞を獲得します。
(この時は、BMWザウバーからの出場。)

その年のハンガリーからトロ・ロッソのシートを得て、
翌年、雨のモンツァでポール・トゥ・ウィンを飾りました。
(史上最年少勝利です。)

そんなベッテルが当時中堅チームだったレッドブルに移籍するのは自然の流れ。

一方のリカルドは、2011年のイギリスGPでHRTからデビューを果たし、
翌年からトロ・ロッソに移籍して現在に至ります。

マシンの戦闘力に差があるとはいえ、
トロ・ロッソ時代の両者の評価は大きく異なります。

ライコネンと契約して、その間にリカルド(もしくは、ジャン・エリック・ベルニュ)を
トロ・ロッソで育てるというのが、
レッドブルとしての最善解のような気がしますが、いかがでしょうか?


今日もF1を楽しみましょう!

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