こんばんは、しゅんじです。
本日もバックデイトでの更新をお許し下さい。
昨年、ザウバーで小林可夢偉のチームメイトを務め、
そこでの3度の表彰台を獲得するなどの活躍が認められ、
今季からマクラーレンにステップアップしたセルジオ・ペレス。
しかし、野心的なプロジェクトであったMP4-28の開発が予想外の失敗となり、
チームメイトのジェンソン・バトン共々大苦戦の序盤戦を迎えることとなった
2013年シーズンです。
その大苦戦っぷりは、序盤3戦を終えての成績が、昨年の所属チーム、
ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグにも劣る程でした。
個人的には、昨年のフェラーリ同様、フライアウェイ後にヨーロッパに戻れば、
マシンの改善も進むのかなぁと思っていましたが、そうは行きませんでしたね。
現時点でも、コンストラクターズはフォース・インディアに次ぐ6位と低迷中です。
そんな苦労続きの前半戦を終えて、
ペレスの自己評価は10点満点中6か7点だそうです。
「ペレスの自己評価は10点中6点」(ESPNF1より)
ペレスの自己採点は、マシンに苦労しているが、自分の働きが悪い訳ではなく、
チームと協力して力強い後半戦を戦えそうということからの評価のようです。
後半戦という意味では、マクラーレンに期待が持てそうな気がします。
ここ2戦でフォース・インディアとの差を20ポイント縮め、
今では2ポイント後方に付けている事から、
次戦のベルギーで逆転する可能性は高そうです。
フォース・インディアは新ピレリタイヤに変更されてから、2戦連続のノーポイント。
一方、マクラーレンは、その2戦でダブル入賞です。
(通常のマクラーレンとしては、大した成果ではありませんが...)
ただ、マクラーレンの好調さは、新タイヤへの適応はもちろんですが、
新パーツ投入によるマシンの改善およびセットアップ含めた
理解の深まりによりもたらされているようです。
今年は相当混戦状態ですので、
少しの改善が大きな結果の違いに繋げられるかもしれません。
ペレスとしては、何とか実力をアピールしたいところですね。
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