みなさま、こんばんは。
2013年F1世界選手権第戦9戦ドイツGPの決勝が終了しました。
いやぁ、ファイナルラップまで手に汗握る、実に楽しいレースでしたね!
終わってみれば、フロントローから1コーナーまでの間にポール・ポジションの
ルイス・ハミルトンを交わしてトップに立ったセバスチャン・ベッテルが
母国グランプリ初優勝を飾りました。
ベッテルとすれば、予定通りの戦略で、
予定通りレースを戦ったという事なんでしょうね。
セーフティーカーランもあり、後続の突き放しはできませんでしたが、
ベッテルらしい勝利だったと思います。
もう一人、らしいレースを繰り広げたのはロータスのキミ・ライコネンです。
タイヤに優しい走りを前面に出し、スティントを伸ばす作戦を決行し、
フジテレビ解説陣に2ストップと思わせるほどのペースを発揮したライコネン。
ファイナルラップでは、ベッテルをDRS圏内に捉え、開幕戦以来の優勝を
期待させるだけの走りを披露しましたが、結局はベッテルを捉えることは叶わず。
ロータスとしては、2台揃って表彰台に立てることを証明するので精一杯でした。
チャンピオンシップを考えると、フェルナンド・アロンソの位置も気になります。
上位勢とは異なり、ミディアムタイヤでスタートして、作戦を分けてきた
フェラーリですが、終わってみれば、特に作戦の差異は気になりませんでした。
4位に入り、失うものをできるだけ小さく、という目的は達成したのでしょう。
とはいえ、ベッテルの優勝でドライバーズチャンピオンシップの1位と2位の差は、
34ポイント差と大きな差がついてしまいました。
ベッテルが母国で優勝を遂げ、
4年連続のワールド・チャンピオンをまた手繰り寄せる格好になりました。
今のペースでいくと、どこでタイトルが確定するかが焦点になりそうですね。