現在、アメリカで最も人気のあるカテゴリNASCARにその戦いの舞台を移しているファン・パブロ・モントーヤ。
彼は、来年F1に復帰するチャンスがあったようだが、そのオファーを自ら辞退したそうだ。
CARTチャンピオンの経歴を引っさげて、ウィリアムズからデビューしたのは2001年。
BMWエンジンを搭載していた当時のウィリアムズを駆り、
ルーキーイヤーながら15戦目のモンツァでポール・トゥ・ウィンによる初優勝を遂げる。
以来、ウィリアムズで4勝、2005年に移籍したマクラーレンで3勝とその才能を魅せつけてきた。
しかし、F1の政治的な側面に嫌気が差した彼は、
2006年シーズンの途中、北米ラウンドを終えた時点で自らそのキャリアを絶ち、
上記の通り、戦いの場をアメリカン・モータースポーツに求めたという訳だ。
NASCARで戦う彼は、現在最上位クラスのスプリントカップに参戦中だが、決して連戦連勝という訳ではない。
それでも、ストックカーをドライブする方が、F1マシンをドライブするよりも良いようだ。
F1-Live.comによると、トロ・ロッソを含めた複数のチームからオファーを受けていたというモントーヤ。
だが、彼はそんなオファーを、
「興味がないからね。」
という理由から、断ったらしい。
モントーヤ曰く、
「僕はアメリカでとてもハッピーだし、僕の家族もそうだ。正直言って、F1に戻ろうと考えたことは一度もない。」
と、現在の生活は充実しているようだ。
漏れ聞こえてくる情報ではF1マシンをドライブする以外の付帯業務を嫌悪しているドライバーは
現役ドライバーにも何人かはいるようだ。
予算削減も良いが、ドライバーが気持ちよく仕事できる環境作りも、F1の発展のために必要ではないだろうか。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!