2008年シーズン、非力なルノーR28を駆って戦ったフェルナンド・アロンソ。
しかし、そんな中でも彼は史上初のナイトレースとなったシンガポール、富士と奇跡の2連勝を果たした。
その功績を認められたのか、
アロンソはイギリスの”Times”が行った読者投票による2008年シーズンのベスト・ドライバーの栄冠を
勝ち取ったとF1-Live.comが伝えている。
2位に入ったのは、シリーズタイトルを史上最年少で獲得したルイス・ハミルトンだ。
イギリスで行われた人気投票で、イギリス人チャンピオンを差し置き、トップの得票数を得たアロンソ。
よほど彼の活躍が評価されたのか、新チャンピオンの人気が無いのか、あるいはその両方か・・・
いずれにしても、タイトル争いにこそ絡まなかったものの、マシンのポテンシャルを全て引き出すという意味で、
ベスト・ドライバーの名に恥じない仕事をアロンソがしていたのは間違いない事実だろう。
ルノーとの来季以降の契約も更新し、尻上がりに競争力を向上してきたチームの開発能力を見ても、
2009年シーズンに期待が持てるドライバーの一人である。
ちなみに、以降のランキングを見ると、3位に最終戦までタイトルを争ったフェリペ・マッサ、
4位にモントリオールで初優勝を挙げ、チャンピオンシップでトップに立つ活躍を見せたロバート・クビサ、
5位に見事なチームと自身の初優勝を達成したセバスチャン・ベッテル、
6位にディフェンディング・チャンピオンながら見せ場が少なかったキミ・ライコネンと続く。
なかなか、順当なランキングではないだろうか?
イギリスの投票だからといって、決してイギリス人びいきではなく、ニュートラルな結果である。
ところで、最下位に沈んだのはというと、シーズン途中で撤退せざるを得なかったスーパーアグリの両名ではなく、
残念ながら中嶋一貴だったようだ。
とはいえ、来季のシートは確保できているので、次回投票で巻き返せることを期待する!
今日も一緒にF1を楽しみましょう!