2008年F1第17戦中国GP予選。
いよいよシーズンも残り2戦となり、チャンピオン獲得に向けて重要な一戦の予選バトルは、
初日から安定した速さを発揮していたルイス・ハミルトンが他を寄せ付けず、ポール・ポジションを獲得した。
まずはQ1。
フェラーリ勢は午前からやや上昇した気温のせいか、リアがルーズとなり、苦戦を強いられているようだ。
それでも、フェリペ・マッサ5位、キミ・ライコネン6位に付けている。
また、BMWザウバーではロバート・クビサがニック・ハイドフェルドに比べて苦しいパフォーマンスだ。
ここでの脱落は、
デビッド・クルサード、中嶋一貴、ジェンソン・バトン、エイドリアン・スーティル、ジャンカルロ・フィジケラの5名。
一貴は、悪くない週末を送ってきたが、Q1脱落となり非常に残念だ。
続くQ2。
開始直後にアタックしたライコネンが好タイムをたたき出し、1アタックでQ3進出を決めている。
一方、2回のアタックを擁しながらも、Q1に続き、ハミルトンがトップタイムでその力を魅せつける。
ここでの波乱は、ロバート・クビサだ。
今シーズン全てのレースでQ3に進出している彼が、まさかの12位でQ2脱落を喫した。
わずかながらも、チャンピオン獲得の可能性を持つ彼にとっては、かなり大きな誤算となったに違いない。
ここでの脱落は、ネルソン・ピケJr.、クビサ、ティモ・グロック、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ロズベルグの5名。
最終のQ3。
チャンピオンが決する可能性のある大事なレースだけにフェラーリ勢にとっては重要なグリッド争いだ。
その最初のアタックでハミルトンがミスにより出遅れる一方、フェラーリ勢は2台揃って上位を伺うポジションだ。
しかし、2度目のアタックできっちりまとめてきたハミルトンは、フェラーリ勢を従えて、堂々のポール・ポジション!
2位以下は、ライコネン、マッサ、フェルナンド・アロンソ、ヘイキ・コバライネン、マーク・ウェバー、ハイドフェルド、
セバスチャン・ベッテル、ヤルノ・トゥルーリ、セバスチャン・ブルデーとなった。
前戦に続き、スタートの1コーナーが注目されるが、果たしてハミルトンは冷静に自身の仕事を遂行できるか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!