2009年のF1暫定カレンダーが先日FIAからリリースされ、
その中で当初予定されていたカナダGPの開催中止が避けられない状況であることが明らかになった。
そして、今度はフランスGPが2009年カレンダーから落ちることになりそうだ。
F1-Live.comによると、これまでフランスGPをプロモートしてきたフランス自動車連盟(FFSA)が
2009年の同GP開催への支援を打ち切ると発表したようだ。
理由は財政的な問題によるものということらしく、
どうやら、世界的な金融恐慌の波がここにまで押し寄せてきていることが想像される。
フランスのレキップ紙に対し、ニコラス・デショーFFSA会長は、
「FFSAに代わって新しいプロモーターが特定されないのであれば、フランスGPはFIAの国際レースカレンダーから除外されることになる。」
と語っているようだ。
これまでの事を考えると2009年開催に向けて、FFSA以外のプロモーターが現れるとは考えにくく、
ということは、やはりカレンダー落ちという結果は避けられないと考えられる。
伝統的な、カナダ、フランスの両グランプリを失うことで、F1は新たなステージを迎えるのかも知れない。
今後、これまで苦しみながら開催を続けてきたヨーロッパの各サーキットが
同様の動きを取らざるを得ない可能性もある。
マシンのコスト削減も重要だが、サーキット側に強いるコスト削減も重要になりそうである。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!