前戦ベルギーGPでトロ・ロッソとセバスチャン・ベッテルが初優勝を遂げた。
ベッテルは史上最年少のポール・ポジションと史上最年少優勝のおまけ付きの
ポール・トゥ・ウィンと文句なしの状況だ。
このレースで兄貴分のレッドブルはマーク・ウェバーが辛うじて8位入賞という悲しい事実。
ご存じの通り、レッドブルとトロ・ロッソはレッドブル・テクノロジー製の同一シャシーを使用している。
しかし、このところ調子を上げているトロ・ロッソに対して、レッドブルは下降気味。
ベッテルの優勝で、あろう事か、コンストラクターズ・ランキングで
トロ・ロッソがレッドブルを上回ってしまった。
両者のこの違いは、昨今言われている憶測では、
トロ・ロッソに搭載されているフェラーリ・エンジンとレッドブルのルノー・エンジンの差にあると見られている。
エンジン開発凍結のなか、
信頼性向上という名目でフェラーリがエンジン開発を続けていると言われているためである。
(ただし、これはFIAおよび全チーム承知の元でのパーツ交換であり、全く合法ではある。)
来季は、ベッテルと共にフェラーリ・エンジンもレッドブルへ、という噂も出ており、
レッドブル社は”レッドブル・レーシング”のパフォーマンスアップのために何をしないといけないか
しばらく頭を悩ますのではないだろうか?
もっとも、2チーム保有という現在の状況が異常なのは明らかなので、
おそらく最良のリソースをすべてレッドブルに集約していくのだろうと想像する。
ということで、来季はレッドブル・フェラーリとなるのか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!