ザウバー、クビサのチーム批判を歓迎 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

カナダGPで念願の自身とチームの初優勝を手に入れるとともに、
ポイントリーダーに躍り出ることに成功したBMWザウバーのロバート・クビサ。

だが、その喜びもつかの間、次戦フランスGPでは、週末を通してパフォーマンスを上げられず、
開幕戦のノーポイント以来のロースコア、4ポイントに留まり、ポイントリーダーの座からも転落してしまった。

そんな状況に対して、クビサはフランスGPの後にチーム批判とも取れる発言をしていた。
「僕たちは彼ら(フェラーリとマクラーレン)ほど(の進歩)じゃなかったように思うし、ギャップはかなり大きい。マニクールではほぼ1秒(のギャップ)だった。」
「正直言って、僕らのマシンだと全力を尽くして完ぺきなパフォーマンスを発揮できたとしても5位だろう。」

しかし、BMWザウバーチームの前身であるザウバーチームの創設者であり、
現在もコンサルタントとしてチームに留まるペーター・ザウバーはクビサの発言を歓迎していると明らかにしている。

先のクビサの発言に対して、ザウバーは、
「ロバートはもっと上を望んでいる。だからこそ彼とは2年半前に契約を結んだんだからね。」
と、全く意に介さず、むしろ歓迎する様子。

ザウバーがクビサの発言を歓迎する裏側には、
若きドライバーがストイックにレースに取り組んでいることをよく知っている事があるからかもしれない。

「一度、ロバートは無人島には何を3つ持っていくかと尋ねられたことがあるが、彼の答えは、レーシングカー、タイヤ、そしてガソリンだった。これが彼を非常によく表しているよ。」
と、クビサのひたむきさに関するエピソードを披露したザウバー。

「ロバートにはもっと高い目標のゴールがある。それは素晴らしく、良いことだよ。」
と、5位にすら満足できない男の志に満足そうに語っている。


今日も一緒にF1を楽しみましょう!