いよいよ始まった2008年F1第6戦モナコGP。
世界一有名なレースとも言われ、間違いなく世界一華やかなレースである。
モンテカルロでは、伝統的に他のコースと異なり木曜日に初日を迎え、金曜日は休息日となる。
(この間、多くの華やかなパーティが催されることになる。)
その木曜日に終えた初日の2セッションを振り返ってみよう。
まずトップタイムだが、午前中のFP1ではキミ・ライコネンが1’15”948をたたき出してトップに立ち、
午後のFP2ではルイス・ハミルトンが1’15”140で一日を通してのベストタイムを刻んだ。
予想通り、今週末はライコネンとハミルトンの争いになる気配がすでにしている。
(あえて、フェラーリとマクラーレンの争いとは書かない!)
ただし、午後の結果を見る限りでは、
好調マクラーレンに対して、フェラーリはセットアップで悩んでいるようにも感じられる。
近年の傾向変わらず、といったところか・・・
さて、3番目のチームが興味深いところだ。
午前中トップ2の4台に続く5位につけたニコ・ロズベルグが、午後ではなんとハミルトンに続く2位をゲット!
中嶋一貴も9位にいることから、ウィリアムズの好調さがうかがえる。
期待されていたルノーのフェルナンド・アロンソは午前も午後もロバート・クビサに続く7位とまずまずの様子。
日本勢では、ホンダの2台がトップ10に入り好発進する一方で、トヨタの2台は完全に中団に埋もれてしまった。
先に書いたように、モナコでは金曜日が休みのため、データ分析やセットアップ変更のための時間はたっぷりある。
この金曜日の使い方は非常に重要だ。
ただ、今年の心配は、週末が進むにつれて、どんどん悪化すると見られている天候だ。
雨のモナコ、加えてドライバーエイドなしの状況はギャンブル的な要素をはらんだレースにもなりかねない。
果たして、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!