2008年シーズンここまで、チャンピオンシップリーダーの地位を堅持している
2007年シーズンの覇者キミ・ライコネン。
2位のチームメイト、フェリペ・マッサとは7ポイントの差をつけている。
そんなライコネンの今シーズンは一見、順調そうに見えなくもないが、その実、苦労を重ねているシーズンである。
「これまでのところ、トラブルなしにすんだのはバルセロナだけだった。」
と、すでに終えた5戦を振り返るライコネン。
特に、イスタンブールでは、初日にギアボックストラブルに見舞われ、リズムを崩し、
決勝では、ヘイキ・コバライネンとスタートで接触するなどトラブル続きの週末だったから、
なおさらそう感じるのだろうか。
しかし、彼はすっかり気持ちを切り替えているようだ。
「後から、できたかもしれないことをどうこう言うのは簡単だが、僕はそんなことはしないし、この件はもう終わったことだ。」
そのときできることに100%の力を発揮して、悔いの残らないように実行する彼の姿は昨年から変化がないようだ。
「次にトラブルなしで走れるのが、モンテカルロになることを期待しているよ。僕らはとてもコンペティティブなマシンを持っていると思うし、チームは、去年コンペティティブじゃなかったコースで力を発揮しようと、とてもやる気になっている。」
と語るライコネン。
今年のマシンF2008は、昨年のF2007に比べてショートホイールベース化し、
昨年苦手であったモンテカルロのようなツイスティなサーキットでのパフォーマンス向上を図ってきた。
予選で悪夢のクラッシュを喫したコースで、ライコネンが雪辱を果たせるかが注目される。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!